2006/05/06(土)08:15
生命の神秘 言葉を話す
胎児の5~6ヶ月(内知覚期)から1才未満の乳児の時期
(アワワ言語期)とを、つまり五感が備わってきているこの時
期は母子の「内コミニケーション」期にあたります。
この時期に母子との関係がスムーズにいかないと、精神
の障害、つまり神経症、躁鬱病、分裂病になる可能性が高く
なります。データーでは乳児全体の一割くらいが、その障害を
抱えるのが現状です。
胎児期である内知覚期は聴覚を主体とし身体の成長と同
時に「こころ」の成長が開始しています。同様に生後の乳児の
「アワワ言語期」は母音と子音の区別のない擬声語の時期で
す。