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カテゴリ:着物のこと
以前、ブロ友さんとのやりとりの中で判明したことがあります。 それは『金具付きサッシュベルトの使い方が違う!』ということです。 ▼これが金具付きサッシュベルト。 通常は「着物の上」からこのサッシュベルトを使用するらしいのですが 私の通う着付学院では「長襦袢の上」からこのサッシュベルトを使います。 「着物の上」からの使い方はページの一番下を参照 ******* この話を伝えたくてもなかなか文章では分かりにくいので いつか写真を撮って説明しようと思い続けてはや●年? ようやく写真を撮りました。 ※画像処理の荒いところはご了承ください。 ▼まず長襦袢の上に金具が外側になるように結びます。 伊達締めの代わりです。 ▼その上から着物を羽織り着丈を決めたあと… 左脇の金具で下前(右前身ごろ)を留めます。 ▼反対側の右脇の金具は、身八口から出し… 上前(左前身ごろ)を留めます。 コーリンベルトの代わりです 以上。 金具付きのファンデーションを使っている場合は ここまで一本も紐を使わずに、着付けが出来るということになります。 (注:ウエストベルトは紐にカウントしていません) 私はファンデーションを使っていないので、長襦袢の時に紐を一本使います! これはあくまでも、私の通う学院の方法なので いろんな着方の一つとして参考になればなぁと思います。 ******* ちなみに便利さに心を奪われつつも 私がファンデーションを使っていない理由は 形がねぇーーー防具みたいじゃない? 「おぬしこれから出陣でござるか?」って感じがしちゃうの(笑 ▼これがウワサのファンデーション 使っている皆様、私の発言に悪気はないのですヨー。 もしかしたら数ヶ月後には、気が変わって 私も戦にお供するかもしれませんし(爆 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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