■■■韓国よ、私の姉を返せ!!!■■■その33.姉は「韓国に行って韓国語で韓国の人たちに謝りたい」と言っていました。私はそんな姉を見て「そこまでしなくても」と思いましたが、一方で「国際交 流できていいなあ」というくらいにしか感じませんでした。ある日、姉から「あ なたも韓国語を学びなさい」と言われました。「なぜ?」と訊くと、「韓国語は 世界の共通語であり、人類史上もっとも優れた言語だから」と言うのです。私 は「あれ?」と何か不審に思いました。そこで姉の部屋をこっそり調べてみる と、「原理講論」という本や「堕落論」なるパンフレットなどがありました。そ れらの内容を読んで、思わず引きつりました。なんと「日本は悪魔に支配され た国であり、世界の盟主である韓国を苦しめた罪人である」とか、「日本はエバ の国で、アダムの国である韓国に尽くさなければならない」とか、「南北統一後 の韓国がアジアの中心となり、ひいては世界の支配者となる」とか、そのよう な狂った内容が書き連ねてあったのです! このような気持ち悪い内容について、大学の先生に尋ねると、「そりゃ統一教会 だ」と教えてくれました。そこで統一教会について調べ、両親とも相談して、 脱会するよう姉に対して説得を始めました。しかし、すべては遅すぎました。 姉は大学を中退して今すぐに韓国に行くと強硬に言い張りました。私たちが必 死で引き止めると、「メシアであるお父様や、世界の盟主である韓国を侮辱する 連中は悪魔だ!」などと逆に罵られました。私も両親も泣きました。 |