美女と野獣
昨日、熊本の映画館で、今話題の実写版『美女と野獣』を見てきました。今まで劇団四季の美女と野獣を数回見てるので、あんな感じだろうなと思って見に行きましたが、アニメ版や舞台版とも違う、新たなシーンや人物も加わって、物語の魅力がパワーアップした映画となっていました。新しいシーンを入れると、入れなきゃよかったなと思う場合もありますが、この映画のは入れてても全然問題ない印象です。ただし、今までの、アニメを基礎とする完全なファンタジー路線から、ほんの少しだけ現実的な人物設定・心理描写に寄った場面が見られるなと思いました。特に、ベルと野獣にはそれぞれ過去版とは違った背景があるようです。とはいえ、私は家具や食器に替えられた、お城の使用人たちの方が実は好きなんですけど(笑)、過去版のイメージを壊すことなくそれらも仕上がっております。見たらまたグッズ欲しくなった―と思ったら、見終わって私がトイレに行っているうちに、同行者がパンフ買ってて、それを私にプレゼントしてくれました。ありがたや。あとディズニーストアも今、美女と野獣の限定グッズめっちゃ推してるんで、置くところがないけど、ぬいぐるみとか実は気になっております…。そのほかファッション小物なども魅かれるものがたくさんあります。ディズニーでは美女と野獣が一番好きなもので、集めようと思ったらキリがないので、なるだけショップにはいかないようにしたいものですが、先日ふいに新宿駅に限定出店してたときに通りがかってしまって、思わず立ち寄りましたからね。いかんいかん、誘惑に負ける!というわけで、それぐらい美女と野獣が好きな私ですが、映画を見ても、過去作品のイメージを壊すことなく、とても印象がよかったので、ディズニー好きな方にはおすすめできる映画です。もう一回見てもいいかなと思っております。熊本の映画館が復活して初めて行きましたが、もう何らほかのシネコンと変わりませんのでちょっと安堵しました。それもうれしかったです。熊本で映画を、しかも好きな映画を見る時間が取れてよかったです。結構ね、いろんな予定が入ってるもんで(汗)。明日は更新できるかちょっとわかりませんので、ご了承ください~。