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「笑っていいとも!」についで長い歴史をほこるのが
これまた「笑っていいとも!」に次ぐ時間枠の「ごきげんよう」。 元祖サイコロトーク番組として名高い。 今日も何気に見た。 ゲストのトークと小堺さんの名司会ぶりを大いに楽しんだ次第だ。 しかし私はこの番組について長年疑問に思っている事がある。 それはサイコロを振るときの音楽についてだ。 サイコロを振るときの音楽とはいわずもがな 「何が出るかな♪ 何が出るかな♪…」というあの曲だが 私の分析によると歌詞には3パターンある。 A:ベーシックバージョン 上述した「何がでるかな♪ 何が出るかな♪ チャラチャチャンチャン チャラチャチャン」 B:ベーシックバージョン変形型 小堺さんが「でるかな」の部分を早口で言い、本来4分音符の「でるかな」が 8分音符になっているバージョン 「何がデルカナ♪ 何がデルカナ♪ チャラチャチャンチャン チャラチャチャン」 C:略型 もはや「でるかな」の「かな」がなくなっている。そのかわり「でる」が強い。 「何が出る! 何が出る! チャラチャチャンチャン チャラチャチャン」 ときに(A+B)÷2のパターンもあるが基本この3つと解釈している。 ただ、ここでよく3つを見比べて欲しい。 どの歌詞にも一貫して変わらないところがある。 そう「チャラチャチャンチャン チャラチャチャン」のところが無言なのだ。 この点について一度、清水ミチコ氏が番組内で指摘し、 ここにもきちんと歌詞をつけるべきだと言及していたが まさに私も同じ心情だ。 なぜここの部分だけ歌詞をつけないのか。 私が小さかった頃、「何がでるかな♪」をよく歌っていたが その続きをいつまでも小堺さんが言わないので 自分で続きをアレンジして 「何がでるかな♪ 何がでるかな♪ 何がでるかな なにでる」 あたかも「情けない話」→「なさばな」とするがごとく略していた。 これを聞いた母は非常に気に入り、私の次なる替え歌 「何を着るかな♪ 何を着るかな♪ 何を着るかな なにきる」 は今でも使用中である。 小堺さんは先ほどの清水ミチコ氏の指摘に対して 何ら有効な回答を出しえていない。 ときには思いつきで後半を歌うこともあるが、たいていそれっきりのため、 我々は後半に関して言えば二度と同じ歌詞を聞くことができない。 いつかきちんとした歌詞はあらわれるのだろうか。 あまり期待せずに今後の展開に注目したい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.08.22 16:37:57
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