テーマ:懐かしのTV番組(6822)
カテゴリ:バラエティ
常連さんであるピンクのさるすべりさんの日記に、一瞬、松鶴家千とせ師匠のことが書いてあり、
一人「シャバダ~♪」と千とせ師匠のことを思い出してみたら、ハッとしました。 今はこうした方々がネタを披露する場はあまりテレビではありませんが、 かつて、一人で小ネタをするすばらしい番組があったことを思い出したのです。 それは「タモリのネタでナイトフィーバー」。 タイトルからして怪しすぎる。いかにも小ネタを披露しそうな感じ。 司会は当然タモリ。アシスタントに女性アナウンサーがいましたが誰だったか忘れました。 ボキャ天の後番組的な感じではじまったのではなかったでしょうか。 内容はいたって簡単。 タレントや芸人の方が、一人でネタやおもしろい話(フィクションも実話もあり)を披露し、 審査をする人からより多くの点を取った方がその回の優勝。 「ベストネタテイナー賞」を受賞するというシステムです。 トロフィーは、「サタデーナイトフィーバー」のトラボルタがしてる手の形を模したものでした。 ネタを披露する人々は様々。その日によって出る人は違いますが、覚えているのは なぎら健壱、小倉久寛、三谷幸喜、小野ヤスシ、松鶴家千とせ、月亭可朝などなど。 前者の3人は確かベストネタテイナー賞を受賞していたはずです。 三谷幸喜に至っては、三谷氏の映画「ラヂオの時間」が始めて地上波で登場したときに みずからその日のゴールデン洋画劇場の解説をつとめ、 ラヂオの時間の番宣のために出演したネタでナイトフィーバーにて ベストネタテイナー賞を受賞したことを語っておりました。 私がこのときのゴールデン洋画劇場を録画していたため、それをビデオを見るたびに 三谷氏のこのような語りを聞いております。 と同時に「ああ、そういやあったなそんな番組」と懐かしい気持ちにさせてくれます。 ネタでナイトフィーバーは結構おもしろかったですし、 当時すでに懐かしい人扱いされていた松鶴家千とせ師匠や月亭可朝師匠らを見ることができて ほんとにエンターティメントといってよい番組でした。 しかし惜しまれつつ終わっていきました。 お笑いブームにのって、こういう番組もDVD化してほしいと思っております。 小ネタ集といってよい番組なのでDVD向けだと思うんですよね。 誰かDVD会社関係者が、このブログを見ていて「オオッ!これはいける!」とか 思ってくれたらいいのに(笑)。 上記に当てはまる人は、ぜひDVD化に向けて動き出して欲しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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