☆　レトロ館　☆

ニューカレドニアは、本島（グランドテール）よりも
もしかしたら離島の方が有名かもしれません。
周りにいっぱい島々があって、中でもイルデパン島なんて
「天国に一番近い島」と言われる美しさ。

そこまで行くとお金がかかるので、
今回私たちが訪れた離島は、本島から船で４０分程度のアメデ島という無人島です。
灯台がある観光名所です。

まず船に乗り込むときに、無人島なので、アメデ島のアクティビティーのスタッフが同乗します。
そしてアメデ島での食事や売店の品物なども一緒に積むのです。
私たちがたまたま座ったソファーの隣には大量のビール缶（箱）が詰まれていました。

また、乗り込むときにスタッフがウクレレや太鼓みたいなので
歌ったり演奏したりして歓迎してくれたのですが、
その人たちも結局参加者全員が船に乗ったとみるや同乗し、
船を下りるときはお客さんより先に降りてまた歓迎の演奏を始めたりと
結局全部同じ人たちが多少私たちより先回りしてそこにいるだけの演奏です（笑）。

バンドメンバーに唯一女性が一人いて（おばちゃん）、
その人がいつも花冠を頭に載せているので（途中で着替えたりしても花冠必須）
私たちは勝手にその人を「花カンムラー」と呼んでいました。

アメデ島到着。







大きい船が私たちが乗ってきた船、
後方に小さい船が写っていますが、それがこの後体験するグラスボートです。
アメデ島では当日開催されるアクティビティーは無料（ツアー代金込み）なので、
私たちもグラスボートには参加しました。
天気があまりよくないのと、船が揺れるので、船酔い気味のお客さんもいました…。