☆　レトロ館　☆

旦那さんが借りてきたので見ました。
2010年の仮面ライダーの映画で、WとディケイドがメインのMOVIE大戦。
実は初見です。
この映画が当時、『仮面ライダーディケイド』の最終回の扱いなのですが、
最終回を映画でやる手法が嫌だったので、当時見に行きませんでした。
いずれこうしてレンタルでもする日もあろうと思って。

て映画を見始めたら、「なんだ、これWの映画とディケイドの映画分かれてるぞ」と思って、
前半のW、後半のディケイド、まったくバラバラの話なのねと思いながら見たら、
なんと最後のクライマックスにこの二つの話がくっついて共演が始まりました。
ビックリしましたが、なかなかおもしろいアイデアだと思いました。
まあ、当時この方式を見た人も多いと思うので、今更何言ってんだという感じでしょうけど…。

なぜ二つの世界が最後にくっついたか知りませんが(笑)、
だいたいディケイドはそういう感じなので、すべてはディケイドの仕業なのでしょう（鳴滝）。

この意外な方式によって、なかなかおもしろかったんじゃないかという感想も抱くのですが、
しいて言えば、ディケイドの方の結末、主人公の門矢士のキャラがなんか違うなあ～なんて。
士はあんなさわやかな感じじゃないよって(笑)。
むしろ、先日無事完結した『仮面ライダージオウ』最終回での士の態度の方が士らしいよ！と。

Wの方は、若き日の菅田将暉が輝いているなあと思いました。
そういやなすびとかなだぎ武、AKBの板野友美とか出てたな～と懐かしく思いました。

そんな感じです。

旦那さんは他にもDVDを借りてますので、今週はそれをなるだけ見たいと思います。