第四章 戯双の闘い決闘の間で闘う事になった飛竜達、最初にでたのは戯双だった戯双「早速行くぜ忍法かえ・・・」 しゅっという音と共に戯双の腕に手裏剣が突き刺さった。 戯双「な、く、くそ」 飛竜「くそ、手裏剣使いとはついてないぜ・・・」 敵 「手裏剣使い?はっはっは笑わせんな。今どき忍者なんて全てをこなすのが当たり前だろ?一つずつしかできないお前らがおかしいんだよ。この落ちこぼれが。」 戯双「く、無詠唱忍術で行くしかないか・・・」 無詠唱忍術とはいきなり出せる忍術のことだ。しかし威力がとても小さいうえに気を沢山使ってしまう。 戯双「小石流星弾」 小さな石とはいえ、沢山の数が凄い勢いで当たるので結構なダメージになる 戯双「いけ~~~」 敵 「く、手が」 偶然にも半分近くが手に当たり、相手が攻撃をするのが難しくなった。 戯双は狙ったわけでもなく、狙うにもそんな実力がない。そんなこと考える知力もない。ただ運が良かったのだ。 敵 「手が使えないなら忍術しかない・・・くそ水流砲だ」 相手が忍術をしてこようとしたが、 戯双「忍術勝負なら負けないよ」 バリバリバリバリ 敵が黒こげになった 戯双「忍法落雷撃。死にはしないよ。」 運も実力の内。見事戯双の勝利だった。 ~~~~~~~~~~~~第四章完~~~~~~~~~~~~~~ |