037778 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

REXの暇つぶし場

REXの暇つぶし場

第四章 戯双の闘い

決闘の間で闘う事になった飛竜達、最初にでたのは戯双だった
戯双「早速行くぜ忍法かえ・・・」
しゅっという音と共に戯双の腕に手裏剣が突き刺さった。
戯双「な、く、くそ」
飛竜「くそ、手裏剣使いとはついてないぜ・・・」
敵 「手裏剣使い?はっはっは笑わせんな。今どき忍者なんて全てをこなすのが当たり前だろ?一つずつしかできないお前らがおかしいんだよ。この落ちこぼれが。」
戯双「く、無詠唱忍術で行くしかないか・・・」
無詠唱忍術とはいきなり出せる忍術のことだ。しかし威力がとても小さいうえに気を沢山使ってしまう。
戯双「小石流星弾」
小さな石とはいえ、沢山の数が凄い勢いで当たるので結構なダメージになる
戯双「いけ~~~」
敵 「く、手が」
偶然にも半分近くが手に当たり、相手が攻撃をするのが難しくなった。
戯双は狙ったわけでもなく、狙うにもそんな実力がない。そんなこと考える知力もない。ただ運が良かったのだ。
敵 「手が使えないなら忍術しかない・・・くそ水流砲だ」
相手が忍術をしてこようとしたが、
戯双「忍術勝負なら負けないよ」
バリバリバリバリ
敵が黒こげになった
戯双「忍法落雷撃。死にはしないよ。」
運も実力の内。見事戯双の勝利だった。


~~~~~~~~~~~~第四章完~~~~~~~~~~~~~~






© Rakuten Group, Inc.