カテゴリ:イギリス旅行 Aug2012
グランパの街 liverpool(リバプール)から、超特急Virgin Trainsに乗って あっという間の2時間で、ロンドンに戻ってきました。 (とりあえず、利用した乗り物はすべて、記念写真を撮ってきましたよ) 実は、予定を1日早めてのロンドン入りです。 目的は、せっかくオリンピックイヤーなので、オリンピックパークへ行こう! オリンピックパークの隣り駅にある小さなホテルを予約して、 着いた日に、パークまで歩いてみることにしました。 パラリンピック開催中のこの時期、大きな大きなポスターがあちこちに。 さすがパラリンピック発祥の国では、オリンピックと同レベルの扱いです。 こんな看板を見つけては、ママは期待に胸膨らむぅ♪ 迷いながらも、やっと小さなゲートにたどり着いたんですが、 チケットが無いと、パークに入ることすらできない 当日券はなく、ネットでの販売のみ、と聞いてがっくり 粘ってもかなう雰囲気ではなかったので、ホテルに戻ってネットで探すことにしました。 でも、ネット上どこをどう探しても、明日のチケットなど見当たらず、すでに売切れ…。 あきらめかけていたら、同じホテルに泊まっていた日本人選手のご家族に遭遇。 ダメもとでも、明日メインゲートへ行って、帰国が迫っていることと、子供連れ、 競技を見るわけではなく、パークに入りたいだけと粘ってみては、とアドバイスもらいました。 そこで翌日、今回の旅行最後のこの日、気を取り直して電車に乗り、 メインゲートのある stratford(ストラットフォード)駅へ。 駅からゲートまでは、たくさんのスタッフがいて、盛り上がってました アドバイス通り、イギリスDADが、パークにだけでも入れてもらえないかと、 粘ってみたのですが、やっぱりチケットが無いと無理と、断られてしまいました 残念だけどしょうがない…どこかで記念写真だけでも撮ろうかと、立ち話をしていたら、 さっき話していた、ゲートの女性スタッフが、駆け寄ってきました。 「チケット!これを使って これで4人揃ってパークに入れるから」 「え いいの? どうしたの、このチケット? お金は??」 「 It's OK(^0^)/ Have a nice day ! Enjoy Paralympic !! 」 すごい!チケット4枚、手に入っちゃいました!こんなラッキーがあるなんて 興奮したまま、飛行場の搭乗ゲートのような厳しいセキュリティーを通って、パーク内へ。 ついこの間、テレビで見たオリンピックの舞台が目の前に広がります ArcelorMittal Orbit(アルセロール・ミッタル・オービット) 今後もずっと残る塔です。ぜひいつか、上まで登ろうね。 パラリンピックのマスコット、Mandeville(マンデヴィル) 広々としたパークで、 TARO と R は自由に羽を伸ばしてました。 オリンピックを象徴するこの雰囲気の中で、トンネルごっこをするふたり。 (TAROが足を広げて待ち、その間をRがハイハイで通り抜けるらしい…) RUN(走れ)のオブジェクトに向かって、走るふたり、見えますか? 半日たっぷり遊んで、記念の年に渡英できたことに、改めて感謝・感激。 この日の夜は、ヒースロー空港近くのホテルで最後の晩餐 イギリスDADがめずらしく、BARではなくて、レストランを予約してくれました 次の日の朝、何度も乗ったロンドンの地下鉄(愛称 : tube )と、お別れです。 ヒースロー空港に着く直前の地下鉄車内でのふたり。 ふたりそろって、随分と大人っぽい表情をするようになりました 帰りの機内は、なかなか寝付けずに、みんな寝不足ぎみでしたが、 Rの食事は上手にとることができて、酔うこともなく、元気に成田へ到着~。 もっとゆっくり見たいお店や、買いたいものもたくさんあったんですが、 イギリス旅行ではなくて、旦那さんそして子供たちの母国への帰省なんだって こうやってブログに書いていると、改めて感じます。 家族4人そろっての初めてのイギリス帰省。 また次回、そのまた先も、ずっと4人で訪れることができる国・・・UNITED KINGDOM とにかく、とっても楽しい20日間でした そうそう、Rくんは、"Olympic(オリンピック)"と イギリス国旗の愛称 "Union Jack(ユニオンジャック)" が 頭の中では、同じ意味になっている様子です(^-^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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やっぱUKは画力もってるねぇ。姉のカメラアングル好きよ^^
いつかayaも行きたいなぁぁぁ (2012/11/30 11:15:54 AM)
イヤー、、、いい旅だったねー、タローちゃんやリュウちゃんにとって何処の国に行き、誰にあったというのは大切ではないのです。
毎日とても楽しくいろいろといつもと違うものを見て、食べ、乗ってのほうがずっと強い印象なのでしょう。 もう少し大きくなったとき自然に彼らガ受け入れていくのでしょう。なぜなら彼らはすでにその国の血が流れてるから、、、イギリス人は根本的に自然体を愛し無理をしない優しさを持っていますよね。 シーシーは好きですよ、そんな人たちが、、 (2012/12/07 06:42:26 PM)
時間が経ってからのコメント返しで失礼(^^;)
画力・・・って言うのね、なるほど。 確かにイギリスはどの写真もいい味だせるなぁ。 いつかayaと行きたいね! 旅費は自前よ。 (2012/12/31 06:58:54 AM)
返信コメント、大変遅くなりました!
シーシーさんの言うとおり、子供たちにとっては、毎日楽しくて、 いつもと違う場所、違う食事、違う乗り物・・・ そのすべてが刺激になって、思い出に残っているんですよね。 自然体を愛して、無理をしない優しさ、イギリスの血が流れている、 シーシーに愛されて、うちの3兄弟は幸せ者です(^m^) (2012/12/31 07:03:12 AM) |
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