☆ひとりぐらしの部屋へようこそ☆

昨日に引き続き、マルク・ミンコフスキさんの指揮による「シューマン全交響曲を聴く」第二夜！

2曲目の第4番は締めくくりにふさわしい大熱演でした。

聴衆もどんどんミンコフスキさんの世界に引き込まれて集中し、
会場がひとつになっていました。

それはまさに、ホームゲームでビハインドの状態で、
いま流れがこちらに来て、懸命に攻撃を仕掛けているときのような。

そして、演奏が終わった瞬間、聴衆全員が座席から腰を浮かせたように姿勢を正し、
通常よりもやや上の位置で大きく拍手しました。もちろんブラヴォーも！

それはまさに、逆転ゴールが決まった瞬間と同じでした（笑）。

この感動と一体感です。私が好きなのは！

だからライブはやめられないっ。

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マルク・ミンコフスキ（指揮）
サイモン・ブレンディス（コンサートマスター）

シューマン
交響曲 第3番 変ホ長調「ライン」作品97

（休憩）

交響曲 第4番 ニ短調 作品120
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