☆ひとりぐらしの部屋へようこそ☆

雪の影響で、北陸自動車道の金沢西IC～砺波IC間は通行止めが解除になるのがいちばん最後だった。

高速バスの金沢⇔富山はようやく昨日から全便が運行された（と思う）。

昨日はほとんど降らなかったし、大丈夫だろうとは思ったが、
今日、富山の美容院へ行く手段を、いつもどおり高速バスにするか、それとも最強の北陸新幹線にするかでギリギリまで迷いました。
（なぜか普通列車は選択肢外w）

結局、高速バスにしました（何と言っても安い）。

路面は完全に除雪済みですが、路肩や中央分離帯付近には掻き分けられた雪がまだ残っており、
やはり道幅が狭くなっていました。

県境を抜けて小矢部に入ったとき、金沢よりも雪がやや少ないなと思いました。

そして、道路はきちんと除雪されている。

富山市に近づくにつれて雪の量が少ないことに気づきました。

屋根や道路わきの雪の量を見て、です。

富山ICを下りて富山市街に入るとその印象はさらに強くなりました。

「（雪が）全然無いじゃんw 富山の人にしたら、降ってないのと同じやろw」

あるにはあるのです（都会の人が見たら、たくさんあると思うと思う）。

が、車道も歩道も通るのにほとんど支障がないように除雪されている。

この点が違うのです、金沢とはw

なので、美容院に着いても雪の話にはいっさいなりませんでした。。

つまり、富山の人にはたくさん降って積もって難儀した ― という感覚がないから。

というか、難儀の程度がいつもと同じだからw

もう一つ、ニュースで報じられてはいたのですが、
富山の人（いまの場合、美容院の人）は、今回の雪は金沢のほうが富山よりも20センチ多く降り（80センチ）、
それは例年の5倍だか6倍の量であって、ふだんこんなに大雪を経験しない金沢民にとってはそれこそ難儀していることを知らないのです。。
（福井ほどでは全然無いにせよ）

そのことを知らない人たちに、
金沢の除雪がなっていないことをグチっても仕方がないと思い、
私から雪の話を振るのはやめました。

そして金沢へ戻ってくると、やはり富山よりも雪が多い。

いまだに雪に埋もれている車がありますw

そして、生活道路はまだガタガタのままwww

​ホイールローダ​と呼ばれるような建機で、雪が積もった早いうちにダーッと除けてしまえばよいのですが、

富山と違って金沢は、どういうわけか生活道路にやって来るのが遅すぎる。

そうできるかできないかは、そういう建機で除雪しなくてはならないほどの雪が降るかどうか？の問題だということが
今回ようやくわかりました。

金沢は、ふだん大雪にはならないのでその備えができていないので、
いったん大雪になってしまうと後手後手になるのです。。

今朝、私が出かけるときも、夕方、私が帰って来たときも、
あちこちで雪かき（人力で）に精を出している方を見ました。

富山よりも雪が少なくて住みやすいと思っていたのですが、
こういうことを経験すると、果たしてどちらがよいのか？