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2018年12月03日
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カテゴリ:カターレ富山

【富山】佐々木一輝ロスタイムV弾!王者琉球撃破 来季につながる連勝締め
2018年12月3日6時5分  スポーツ報知

◆明治安田生命Jリーグ J3最終節 富山2―1琉球(2日・静岡県営愛鷹多目的競技場)

カターレ富山はホームでJ3王者の琉球に2―1で競り勝ち、今季最終戦を3度目の連勝で締めた。
順位は12位から11位に浮上。
同点の後半ロスタイム48分、途中出場のMF佐々木一輝(27)が右足で決勝弾。
前半43分にはMF前嶋洋太(21)が、チーム最多7点目となる先制ゴールを決めた。
今季は目標のJ3制覇とJ2昇格は果たせなかったが、来季に弾みをつける勝利となった。

苦労人のゴールが、富山を白星締めに導いた。
1―1の後半ロスタイム48分、途中出場の佐々木一は左サイドバック(SB)の位置からゴール前まで詰めると、こぼれ球を右足で丁寧に押し込んだ。
ロスタイム表示は3分で、まさに終了間際の決勝弾。
仲間にもみくちゃにされ「SBで出たんですけど、点を取りたいと思っていた。取れて良かった」と笑顔がはじけた。

昨年11月の試合中に右足首を脱臼骨折。
今季は開幕に間に合わず、7月からようやく試合に出始めたものの、レギュラーには定着できなかった。
「自分の中でフラストレーションがたまっていて、最後に全部出したかった」と佐々木一。
イメージ通りの結果を出し「今日はみんな、勝ちたいという気持ちが強かった。その思いが通じて最後、自分のところにボールが転がってきたと思う」と振り返った。

チームは今季、14年以来のJ2復帰を目標に掲げたが、10試合で2勝しかできず、17チーム中最下位に転落。
5月からは安達亮監督(49)が指揮を執り、11位まで持ち直したが、上位には絡めなかった。

それでも、今季J2横浜Cから期限付き移籍の前嶋が、チーム最多7得点を挙げ「より攻撃的な選手になれた」と自信を見せるなど、選手は成長した。
最終戦でJ3王者を撃破し、来季こそ昇格を目指して2季目の指揮を執る安達監督は「最後まで勝利に向かって走り続けた、今日のようなゲームをやり続けます」と宣言。
4124人が詰めかけたスタンドから、大きな拍手が起こった。(竹内 竜也)






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最終更新日  2018年12月03日 18時42分55秒
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