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2022年09月28日
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カテゴリ:最近観た展覧会
東京展の会期が10月2日までだったので、
慌てて?観に行ってまいりました。
(平日に休みを取れてよかった!)

5:15起床。
6:25に家を出て、7:01発の新幹線で東京(9:32着)へ。

東京駅から東京国立近代美術館までが緊張するのですが、
特に問題なく開館時刻の10時前に到着しました!

予約は10時から。

見どころ

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■Birkenau

リヒター近年の最重要作品、日本初公開

4点の巨大な抽象画からなる作品、《ビルケナウ》(2014年)。
本展では、絵画と全く同寸の4点の複製写真と大きな横長の鏡の作品(グレイの鏡)などを伴って展示されます。
見た目は抽象絵画ですが、その下層には、アウシュヴィッツ・ビルケナウ強制収容所で囚人が隠し撮りした写真を描き写したイメージが隠れています。
リヒターは、1960年代以降、ホロコーストという主題に何度か取り組もうと試みたものの、この深刻な問題に対して適切な表現方法を見つけられず、断念してきました。
2014年にこの作品を完成させ、自らの芸術的課題から「自分が自由になった」と感じたと作家本人が語っているように、リヒターにとっての達成点であり、また転換点にもなった作品です。

■テーマでたどるリヒターの画業

会場では、初期のフォト・ペインティングからカラーチャート、グレイペインティング、アブストラクト・ペインティング、オイル・オン・フォト、
そして最新作のドローイングまで、リヒターがこれまで取り組んできた多種多様な作品を紹介。
特定の鑑賞順に縛られず、来場者が自由にそれぞれのシリーズを往還しながら、リヒターの作品と対峙することができる空間を創出します。

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ゲルハルト・リヒター展





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最終更新日  2022年10月13日 18時20分08秒
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