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カテゴリ:最近聴いた演奏会
指揮、作曲、クラリネット。世界を駆ける才能を聴く。 イェルク・ヴィトマンは現在のヨーロッパ音楽界におけるトップスターのひとり。 1973年ドイツ出身で、時代を代表する作曲家であると同時にクラリネットの名手であり、指揮活動にも積極的だ。 第465回定期公演マイスター・シリーズでは、そんなヴィトマンの作曲家、クラリネット奏者、指揮者としての3つの顔すべてに接することができる。 作曲家ヴィトマンの作品は「コンブリオ」と「ソロ・クラリネットのためのファンタジー」の2曲。 「コン・ブリオ」といえばベートーヴェン作品にしばしば見られる指示だが、 題名から察せられる通りベートーヴェンにインスパイアされた作品だ。 後者は無伴奏クラリネットのための小品である。 また、メンデルスゾーンのクラリネット・ソナタの第2楽章をヴィトマンが独奏クラリネットとオーケストラのために編曲した作品も演奏される。 原曲の魅力を保ったまま、創意に富んだオーケストレーションを楽しめるだろう。 そして、モーツァルトの交響曲第41番「ジュピター」はOEKがくりかえし取り上げてきた得意のレパートリー。 古典中の古典に対して、ヴィトマンがどんな作品解釈を披露してくれるのか。 新鮮な気持ちでモーツァルトに向き合うことができそうだ。 (飯尾洋一:音楽ジャーナリスト) ---------- 指揮・クラリネット:イェルク・ヴィトマン メンデルスゾーン(ヴィトマン編) アンダンテ(クラリネット・ソナタより) メンデルスゾーン 序曲「フィンガルの洞窟」 作品26 ヴィトマン コン・ブリオ ヴィトマン ソロ・クラリネットのためのファンタジー モーツァルト 交響曲 第41番 ハ長調 K. 551 「ジュピター」 ~アンコール~ アンゲラー 「おもちゃの交響曲」より、第1楽章
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最終更新日
2023年03月14日 18時35分09秒
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