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テーマ:鉄道(15949)
カテゴリ:日田彦山線
香春駅(かわらえき)は、福岡県田川郡香春町にあるJR九州・日田彦山線の駅である。かつては添田線が接続していた。
単式ホーム2面2線を有する地上駅。かつては2面3線であったが、中線が撤去されている。無人駅である。 かつてはJR九州鉄道営業が駅業務を行う業務委託駅でPOS端末が設置されていた。自動券売機が設置されている。 この日は2016年7月5日に発生した九州北部豪雨の影響で日田彦山線の添田~夜明の間が現在も不通となっているため復興を祈願してイルミネーション列車が田川後藤寺~城野の間で運行されたが、それにあわせてこの香春駅もイルミネーションでライトアップされた。 歴史 1915年(大正4年)4月1日 - 小倉鉄道の上香春駅として開業、旅客・貨物営業を開始。 1943年(昭和18年)5月1日 - 小倉鉄道が戦時買収により国有化、旧・小倉鉄道線は添田線(初代)に改称。同時に、香春駅に改称。 1956年(昭和31年)3月15日 - 添田線(初代)が日田線に改称[。 1957年(昭和32年)10月1日 - 当駅 - 伊田間を結ぶ日田線の短絡線が開業。 1960年(昭和36年)4月1日 - 当駅 - 大任 - 添田間を添田線(2代目)として分離、城野 - 後藤寺 - 夜明間が日田彦山線となる。 1984年(昭和59年)2月1日 - 荷物の取り扱いを廃止。 1985年(昭和60年)4月1日 - 添田線廃止。 1986年(昭和61年)11月1日 - 車扱貨物の取り扱いを廃止。 1995年(平成7年)9月10日 - 火災により駅舎全焼。 1996年(平成8年)3月16日 - 新駅舎使用開始。 2014年(平成26年)7月1日 - 無人化。
最終更新日
2021.01.27 19:00:08
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