積水ハウス 引き戸 戸車(滑車)交換
積水ハウス 引き戸 戸車(滑車)交換方法と購入先の紹介さすがに10年経過すると家の中のあちこちが痛んできます。特に扉の開閉は相当な数を行っているため、扉ノブ・滑車・レールなど込みも詰まれば、ネジもゆるみ、タイヤは破損していたります。我が家の引き戸は埋め込み式のレールに戸車で乗っかっているので10年間分の開閉と扉の重さに耐え切れず、とうとうタイヤが割れてしまっている様子。と言う事で今回は戸車(滑車)の交換です。分かりにくいかもしれませんが、この写真の中央右側に天井高の白い引き戸があります。この扉は家の中で一番大きく重い。天井とおなじ2600mmの高さがあるため外すのも大変で戸車が壊れたことで、開閉することも出来ないなってしまいました。まずどんな戸車なのか購入する前にチェックが必要です。扉から戸車を外す方法は、https://noc.sekisuihouse.co.jp/smp/maintenance/09.htmlこの積水ハウスさん清掃用動画で戸車の位置やネジの役割が確認できるのでチェックして作業します。扉の衝撃クッション材を少しめくると戸車が出てきます。コレをはずすことになります。その後、戸車を外すために扉を床から少し浮かせます。そのまま戸車にドライバーを突っ込んで引っ掛けながら引き出すとこんな感じで戸車が出てきます。この戸車は積水ハウスのHPでも販売されていない。そして、なかなか検索しても出てこない。どうしたらよいのか検索し続けている時にやっとそれらしきものを見つけました。この戸車は、SR2のY型とい物になります。※V型もあるので要注意カナモノオンラインここで購入できました。商品はあっという間に到着!今のものと比較すると、、、若干違いがあります。周辺のケースがメタルになったこと。そして、よくみるとネジの形状や長さも、、、形状はサイズが同じならOKですが、ネジの長さは扉側に問題が出るので、戸車タイヤは新しいパーツを、ネジは古いものを使うことに、、、取り付けは簡単!外した順の逆でOKはめ込んで、ネジを締めるだけです。すぐに完成!外された戸車がコレです。さすがに10年転がり続けただけあります。タイヤ部分はボロボロになっていました。早速開閉してみると、、、こんなにスムーズだったのか!と思うほど軽い。そのため、今までの力で開閉すると、勢いがありすぎて壁に強くぶつかってしまうので注意が必要。でもいい修復できました。今回一番苦労したのは、ショップ探しでした。まさか戸車を探すのにこんなに苦労するとは。検索ワードが分からない。扉の型番も分からない。積水ハウスのHPでも販売されていない。業者にお願いすると出張施工費で高くなる。パーツ交換だけなので、何とかDIYできてよかったです。家研販売 木製引戸用 調整戸車 SR2型 × 1個 上下左右調整機能付 耐久性27万回の安心設計です 積水ハウス・住友林業・トヨタホーム・大建工業(DAIKEN)などの戸車交換に! コマ形状[Y型もしくはV型]のどちらかをお選びください