2008/12/17(水)16:46
クリスマスに似合う人
昨日は、娘の学校の “クリスマスを祝う会”に参加しました。
<クリスマスミサ>
神父さんのお話を聞いたり、聖歌を歌ったり・・・
「イエズス様はどうして神だと思いますか?
それは、イエズス様の優しさがすごいからです。」
神父様が言われました。
奇跡を起こすからではない・・ 優しさがものすごいから、だから神なのです、と。
人を照らせるような人になりたい。
人を幸せにできる人になりたい。
そんな願いが、クリスマスの願いにふさわしいのかなと言う気がしました。
<キャンドルサービス>
6年生は、キャンドルサービスをします。
真っ暗な中・・・ 世の中を照らす光を各自が手に、舞台にあがり聖歌を歌います。
今年一年ありがとうの気持ちを込めて。
めぐり合えた喜びに感謝して。
<楽しいひととき>
サンタさんとトナカイの楽しいクイズの時間です。
1年生の席ではきゃ~きゃ~歓声が。
ちょっと白けたムードの6年生・・・ それが、段々と舞台にひきつけられるように笑いの渦。 一緒に体動かしてる。
大人ぶってるようでも、やっぱ子供なんだな
←子供達全員がもらったプレゼント
←参加した保護者に配られたプレゼント
ミサでは、サンタ献金で集まった献金をささげました。
◇サンタ献金◇
毎年、娘の学校では、11月の終わりに、それぞれクリスマス貯金箱を作ります。
あれこれ材料を持っていって、お友達とかえっこして・・・と、とても楽しいみたいです。
11月のある日。
娘、「ワインのコルクってある?」
私、「え!? そんなん、急に言われてもないわ」
娘、「○曜日まででいいから」
じゃ、飲まなしょうないなー(笑)
コルク用意しました、2~3個(^^;
クリスマス。
ただ楽しい綺麗、嬉しい☆じゃなくて、おごそかな気持ちで迎えましょうという意味でのサンタ献金。
世界中で困っている人のために、自分にできることをしましょう。
イエズス様が、大きな心で人を許したその優しさを思い出し、ほんとの愛であの人を、誰かを包む、そんな気持ちを忘れないでいたいです、クリスマス☆☆
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今日、娘の受験のための入学検定料の振込みに銀行窓口に行きました。
「頑張ってください」と、窓口の行員さんがくれました。
受験料振込みの人に渡すように言われているのでしょうが、その笑顔が、言い方が、ビジネス義務というよりも、彼女の人柄がにじみでるような素敵な雰囲気でした。
窓口対応の仕事の迅速さ丁寧さはもちろんですが、それプラスの気持ちよさをお客さんに与えてくれる可愛い子でした。
口先だけじゃない、ちゃんと気持ちこめて言ってくれてやるんだなってのが、その一言ににじみ出ていて、神社の巫女さんよりご利益あるかも!な行員さん(笑)
ほんの短い時間、たった数言のやりとり、それだけのことなのにすごくじ~んとして、彼女の「頑張ってください」に、「ありがとうございます」と心からありがとう言いました。
きっと、この銀行この支店全体がこういう素敵な雰囲気なんじゃないかなぁって思いました。
企業を作るのは、そこで働いている人だもん。
同じ言葉でも、言い方一つで、こんなにも暖かく柔らかい気持ちを与えれる・・・・。
これこそ、イエズス様が人に与えられた残された「神の力」なんじゃないかなって、そんな風に思いました。