パンダ女子の暮らし

●レイチェルのパリの小さなキッチン～DVD ＆レシピカード～●


いつだったか忘れてしまったのだけれど

何気なくテレビをつけて見つけた番組でした

料理に興味があったわけではなくて

小さなキッチンに惹かれたのです

暮らしている小さなアパートがレストランで
いつも寝ている部屋が
料理を食べるテーブルスペースに変わります

小さなキッチンには
あちこちにツールがいっぱい
ごちゃごちゃ感満載なのです
これがムチャムチャ良いのです

引き込まれていきました
小さなキッチンの世界に

狭いスペースで
手際良く料理が作られていく
手は抜かない
味付けは少々アバウトに見えるけれど
またそこが良いのです

身振り手振りと
カラダと表情の動きが激しくて豊かで
活気あふれる調理で

装いもキュートで可愛い自然体

人生を楽しんでいる姿が
生き生きと映し出されていました


もう一度あの番組を観たいと思っていたのです

最近になって
スウェーデンに暮らすレイチェル・クーの
番組の放送がありました

こちらは広めのゆとりあるキッチンで
薪ストーブがありました

美味しそうなスウェーデン料理と風景が
落ち着いた雰囲気で紹介されていました

そしてそして

パリの小さなキッチンのDVDが
発売されていました

どうしても欲しくて飛びついてしまいました

楽天のポイントを使ったので
1000円で購入できました

寂しい夜には
レイチェルのパリのキッチンを観て
幸せな気分になれると思うのです

小さなキッチンは
なんでもすぐ手に届くところにあって
サクサクと調理が進んでいきます

調理器具もキレイな新品なものではなくて
使い込んだボールや鍋なんです

絵本の『のばらの村のものがたり』
に描かれているキッチンの
人の実写版のような
描写なのです


パンダ女子のキッチンといえば
味気ない殺風景な
あまり料理しなさそうな
ワクワク感が全くないのです

調理中は何度も何度も
手を洗うことがあって
手拭きタオルは直ぐにびちょびちょ

調理台は広くないとやる気が起こらず
やたらとティッシュやキッチンペーパーを
使いすぎるぐらい使ってしまう

何度も何度も布巾を洗ってしまう
ちょっとクセがあるのです

ですから他所の家のキッチンで
調理するのはちょっと難しいのです

実家のキッチンですら
まずキッチンの大掃除から始まります
パンダ女子の思い通りのキッチンになってから
調理を始めることになります

時間がかかるし
面倒だし
そのうちやる気がなくなって
お弁当を調達するようになっています

ですから
限られたスペース
最小限の設備
選び抜かれた調理器具
自家製ハーブ
自家製調味料

与えられた環境で
足りない物さがすのでも
羨むのでもなく
美味しい料理を作って
もてなしたいと思う
明るい前向きな姿は

パンダ女子の憧れの姿になっています

喜んで飛びついたDVD

Amazon prime video
見つけてしまいました

いつでも観れていたのです
ちょつぴり
なーんだ買わなくても良かったんだ〜
って思ってしまったのです
画質も綺麗で観やすかったです

購入したDVDは
キッチンリビングのDVDプレーヤーで
観る用にしようと思います

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