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2012/02/29(水)15:41

熱海の梅園

四季の花(64)

記事と画像はこちらです 梅園は地元の方や宿泊者は100円の入場料で{{{梅見の滝、韓国庭園、澤田政廣記念美術館、中山晋平記念館と}}}見所一杯です。 [[attached(2,center)]] [http://www.nhk.or.jp/tsubo/program/newprogram.html 美の壷]によると梅は満開より{{{「咲きはじめに見ごろあり」}}} {{{園芸研究家の大坪孝之さん 「桜は満開を観賞するが、梅は違う。梅の花の一輪一輪を楽しむためには、ちらほら咲いたようなときに観賞していただきたい」}}} {{{ 大本山建長寺の僧侶・永井宗直さん 「梅は寒い中にも花開きます。禅僧は、修行に苦しむ自分を梅に置き換えて、いつかこの梅の花のように花開くときが来ると考えてきたんでしょうね」 かれんの中にも力強さを秘めた咲きはじめの花。それこそが、梅の真骨頂なのです。 弐のツボ 枝ぶりがつくる老成の美 室町時代の絵師・狩野永徳の「四季花鳥図襖」の春の場面の主人公は梅の老木です。のたうつようにくねる、太い幹。ピンと伸びる枝は何度も「く」の字に折れ曲がり、複雑なシルエットを生み出しています。老木の威厳ある姿は花のかれんさと相まって尊ばれてきました。 園芸研究家の上田良就さん。 上田 「太い枝がまばらにある。肌がごつごつしている。幹や枝が斜めになっている。そういう老木の姿は古来 『疎痩横斜(そそうおうしゃ)』 という言葉で表わされ、尊ばれてきた。長寿への憧れを梅に託しているということじゃないですかね」 2つめのツボは、 「枝ぶりがつくる老成の美」 梅は若木の頃、細い枝をどんどん上へ伸ばし、ほうきを逆さにしたような形になります。それが永い歳月の間に風雪にさらされていくうちに疎痩横斜の枝ぶりになっていきます。}}} 続きは美の壷をどうぞ。 昨年三月に放送予定だったのこの梅の回、大地震で今年の放送になってしまったそうです。 [[attached(3,center)]] [[attached(4,center)]] [[attached(5,center)]] [[attached(6,center)]] この右に足湯もあります [[attached(7,center)]] 滝の裏から流れる水を鑑賞することも出来ます。裏見の滝ですね。 [[attached(8,center)]] 熱海桜 [[attached(9,center)]] [[attached(10,center)]] 前回載せきれなかったMOA美術館の庭園です。 梅園の中の韓国庭園は次回に。

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