2014/03/14(金)22:15
母の死
右側、友人夫妻が母のために贈ってくださった花籠。
百合が開いたらもっともっと清楚な華やかさになるでしょう。
12月から母を二つの大学病院へ6回、
近くの内科と整形に合わせて3回通いました。
以前は高血圧などの薬を飲んでいましたが血液検査も大丈夫で
食欲もあり気分も安定してきたのに、3月11日に突然亡くなりました。
数日前にはもう出来なくなった料理もして(ジャガイモと鶏と玉ねぎの煮物、薄味で私には慣れた味で美味しかった)安心したのに。
最後の日には私のみそ汁を飲み、次男の持ってきたチョコケーキを食べたのに。
恐い母の時もありましたがもういいよというように。
友人が「子孝行だったね」と
これ以上脳の病気が進んで母のプライドが許せないようになる前で
良かったと思います。苦闘ともいえる三カ月でした。
ご心配かけました。ありがとうございました。
追記
母は私の二男が極小未熟児として生まれたので
多賀神社に御参りしたり不老会に入り献体を希望しました。
献体には親戚の反対もありましたが意思の強い母でしたから
父も母にひきずられるように不老会に入り先に大学病院に献体。
今回無事に母を大学病院に送り出し家族葬式も終わりほッとしました。
母も私も葬式無用、お香典辞退の方針、
戒名も父がなくなったときに付けて貰っていました
それが●泉、私の名前の一字に泉が付いてうれしかったものです。
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