普段日曜日に滑ってるのですが、今日はこの用事で滑りに行けない為、土曜にずらした訳ですが、その用事というのは・・・
『鹿糠ちはる＆Esquina do Som 札幌ツアー』
を見に行ってました。
本来は、ライブハウスなどでも活動してるのですが、チケットが取れなかったため、オープンの大通Kirinビアガーデンのステージを見に行ってきました。

『鹿糠ちはる＆Esquina do Som』というのは、ポルトガルの”ファド”という民族歌謡の歌手である鹿糠ちはるさんと、ポルトガルギターの”Esquina do Som”のユニットです。
元々ワールドミュージックにも興味があったしファドも知っていたので、一度生のファドを聞きたかったのですが、実はEsquina do Somのメンバーの月本氏が私の従兄弟で、ココ数年会っていなかった所、この度札幌に来るということで見に行ってきました。

今日は北海道らしからぬ蒸し暑さ。
元々雨の予報だっただけに、予想はできたけど、やっぱり相当暑かった。
席についた所で、ちょうど前のバンドの公演中。
ビアガーデンなので、生を頼む。


そのうちにステージ脇に本人登場。
軽く挨拶をして、早速ステージに。
本場ポルトガルまで行って、ポルトガルギターを習ってきていたのは知っていたが、生演奏は初めて。
やはりイイですね。生演奏は。ただ、騒がしいビアガーデンってのがチョット残念でしたが．．．
２曲ほど演奏して、鹿糠ちはるさんが登場。
ギターも良いが、歌が入るともっとイイ！！
ファドには、もっと暗いイメージ(失礼)を持っていたのですが、鹿糠さんが今回披露してくれたファドは、ラテンらしい非常にリズミカルで明るい曲調で、良い方に期待を裏切ってくれました。


約３０分のライブはあっという間に終わり、ステージを追えて再び挨拶。
当人は雨男らしく、今日は雨を覚悟してたらしいが、私が晴れ男なのでなんとか持ったのかな？(^^)

夕方にまた別のライブがあるということで、別れることに。
わずか３０分でしたが、久しぶりに文化的な休日が過ごせました。
ありがとうございました。

本日紹介した鹿糠ちはるさんとEsquina do Somに興味の有る方はこちらへ
鹿糠ちはるさん
Esquina do Som