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カテゴリ:その他雑文
ニセコののパウダーを滑って以来、りぶ家はバックカントリーにも多少興味が出てきています。
そこで道具好きの私は、色々と情報を集めているのですが、まずはなんといっても山スキーをどうするか。 板は今の物を流用できるとして、ビンディングが悩みどころ... 山スキー用のビンディングは、スキーを履いたまま歩行できるように、ヒールがフリーになります。 有名どころでは、DiamirやNaxo、最近の流行はMarkerのTourやBaronですね。 先週の試乗会でも、DiamirとMarkerの乗り比べをしてみましたが、滑走性だとMerkerに分があるように思います。 他にもお手軽な方法として、今ある板にそのまま付けられる「アルパイントレッカー」というアタッチメントもありますね。 ただコレは、重量増+重心位置が高くなって不安定になるという評価もされていて一長一短です。 そんな中、海外のサイトでこんなものを見つけました MFD Ski binding 一見ただの金属製の板ですが、これをビンディング代わりにスキー板に取り付け、さらにこの上に通常のアルペンビンディングをつけるようです。 Youtubeに動画がありますから、それを見るのが一番わかりやすいかな? http://www.youtube.com/watch?v=nnapWLJmPUw&feature=player_embedded ヒール部分のパーツを固定することで、通常通りの滑走が可能となります。 Markerの滑走性に、Diamir等の利便性を兼ね備えた感じですね。 なんで、今までなかったんでしょう? 板を外さなくて良い事と、剛性も期待できそうです。 あとは、板のフレックスがどうなるか気になるところです。 カタログはコレみたい。 どうも、装着可能なビンディングでモデルが異なるようです。 これもいいかな?と思ったのですが、重量を見ると片足で600g程度 SalomonのSTHシリーズが約1kgですから、結局重さ的にはMarkerのBaronクラスに近くなってしまいそうです... やっぱりトレッカーが、一番融通がきくかなぁ.... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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