皇居・大手町・丸の内ぶらぶら日記

2006/12/05(火)18:21

哲学「頭をきたえる哲学のことば365」荒木清 その4

本(22)

マルクス・アウレリウス(ローマ帝国哲人皇帝)の言葉  このほんのわずかな時間を  自然に従って歩み、  安らかに旅路を終えるがよい。  あたかも、よく熟れたオリーヴの実が  自分を産んだ地を誉め讃え、自分を実らせた樹に感謝を捧げながら、  落ちてゆくように。 筆者の言葉は「人生は旅路。その旅路はほんのわずかな時間、自然に従って生きよ、無理に儲けようとはするな。… このようにみんなが考えると、地球上の蔓延する紛争、詐欺、殺人、という出来事は、激減するだろう。」この世に生を受けたことを感謝して死ねるのが良いなあ。人から感謝され、人に感謝することが出来るだろうか。少なくとも親からは感謝されたい。うん、出来る限り親孝行してやろう。 しかし、自然に生きてもこの世から紛争とか詐欺とかはなくならない気がするなあ。だって人間だもの。 あれだけねずみ講は危ないと騒がれているのに近未来通信なんて詐欺が出てくる。終わりがないのだなあ。 全く関係ないが、日ハム→ジャイアンツの小笠原にはびっくりした。よりよく生きるためなら形も気にしないということか。元々千葉県出身だから北海道に移った日ハムには未練がなかったのかな?

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