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カテゴリ:芸術
金曜日に続き土曜日もアートしてきました。
ラファエロが師と仰いだ人だとのことで、どんな絵だろうかと思ってみてきた。 ルネサンス期にバチカン、システィーナ礼拝堂などの壁画を描いた人。 ![]() この時代の宗教画は遠目にもわかるようにテンペラを用いて描かれているので、 輪郭ははっきりと、色彩は原色を用いている。 わかりやすいが、奥行きがないなあ。 又、沢山の注文を捌くために分業制を敷いていて、画家というよりも親方と行ったところか。 ゆえにタッチは定まらず絵によって感じが異なるし、 同じデザインを何度も用いていて批判もされたらしい。 うーん、やっぱり宗教画とかは僕の好みには合わないなあ。 という中で気がついた点が少し。 その1. 作品No.10ペルジーノ作「聖ロマヌスと聖ロクスに祝福を授ける父なる神」に、なんと神の絵が描かれている。 大体宗教画はキリスト、マリア、使徒、聖人ばっかりだと思っていたが、神様の絵が中央上部にある。 おおおお、キリスト教でも神様を書くんだ!!!と驚きをもってよく見てみると、 ただの白髪白髭の老人である。ふーん。仏教とは違うんだなー。ちっともありがたくない。 その2. 作品No.42「少年の肖像」油彩で特徴を良く捉えていて巧い。宗教画は今一だったが、さすが画家。 生きているみたいだ。 その3. ペルジーノとはペルージャの人という意味で本名は別だと言うこと。 お、ペルージャと言えば中田英がいた(まだいる?)ところだ。ほー、ここにいたのかー。 その4. ガチャガチャが4つ置かれていた。おおお!エッシャーのだまし絵コレクションがあるではないかー。 Bunkamuraでエッシャー展を見に行った時、2つはゲットしたが、まだ欲しかったものがあったのだー。早速やってみた。 ![]() その5. 東郷青児の絵も常設展示されている。あの透明感のある絵はなんと油絵で描かれていた。同じく常設展示にはゴッホのひまわりが。同じ油絵でもこうまで違うとは。 ヨーロッパ宗教芸術が好きな方にはいい展覧会かも。会場も混んでません。 ダヴィンチといい、ペルジーノといい、今年はイタリア年なのかな? 写真は展覧会看板、エッシャーのガチャガチャ:左から球面鏡のある静物(これが欲しかった)、 ドラゴン、深み、地下聖堂での行列。 http://www.sompo-japan.co.jp/museum/exevit/index.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.20 18:24:36
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