新宿 居酒屋 アントニオ猪木酒場 ☆☆☆☆
後輩で城マニアのたけB7FPさんが転職した会社はここも経営している。たけB7FPさんのマニアックブログはこちら↓↓↓http://plaza.rakuten.co.jp/takeb777/diary/名前からして大体どんな店かは想像していたがそれ以上の元気度・派手さだった。まず入り口でアントニオ猪木像がお出迎え。冬場なのでタオル・パンツ姿で寒そう(笑)続いてゴングが鳴る。鉄骨が床に落ちたような音!とてもでかい音でびっくり。帰り際鳴らせてもらったが、かなりきつく叩かないと音が出ないことを知った。さて店内。中央にリングが張られ、カウンターバーになっている。周囲には店を模した個室が並ぶ。その間に丸テーブルが並び高いスツールに座る。店内はかなり広くて、やっぱり猪木の曲が流れている。ところで、掛け声の「イノキ、ボンバイエ」のボンバイエの意味が何かずーっと判らなかった。で、ウィキで検索してみると、「イノキボンバイエ」のフレーズを持つ入場曲『炎のファイター;INOKI BOM-BA-YE;』は、元々モハメド・アリの伝記映画『アリ・ザ・グレイテスト』の曲であったが、猪木と対戦したアリが、猪木に贈りアレンジしたものとされる(実は新間寿がアリ側に頼み込んで無理矢理そういう事にしてもらった)。ちなみに「ボンバイエ」とは、「Boma ye(ボマ・イェ)」(リンガラ語:“彼を殺せ!”。“やっちまえ”程度の意味)が訛ったもの。アリがコンゴの首都キンシャサでジョージ・フォアマンと戦った際の声援が由来とされる。猪木の弟子で、「猪木最後の闘魂継承者」と呼ばれる藤田和之は、オーケストレーション・バージョンを入場曲とする。だそうな。ふーん、そんな歴史があったのね。メニューも色々凝っている。ドリンクメニューもプロレスにちなんだものがある。ハルク・ホーガンにちなんでアックス・ボンバーを頼んでみた。洋酒のミルク割り。ぶーーー、これは外れ。。。メニューも面白い。まずは覆面タコス。なんだろうと思ったらザ・デストロイヤーのシールが貼られた袋に入って出てきた(笑)続いてコブラツイストのソーセージ(注:付属のはさみで食べやすくカットした後の姿)更に狂虎のインド風バーベキュー!おお、タイガー・ジェット・シンだ!何故インド風かというと彼はインド出身なんだそうな。へー、知らなかった。極めつけは「シャカシャカ、1,2,3,サラダ~」めちゃめちゃ笑えて元気になるのでこれは是非お店に行って体験してくださいな。その時の写真はこれ。お客さんも立ち上がって大喜び状態(笑)意外だったのは、若い人が多いこと。猪木の不変の人気に脱帽。評価☆☆☆☆(星四つ。不景気をぶっとばせーー。丸椅子のスツールは長時間座るのに不向きだったのが唯一の減点)お店のぐるなびサイトはこちら↓↓↓http://r.gnavi.co.jp/g025039/