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壱男が愛情表現のつもりで思い切り私にぶつかって、 私がとっても痛い思いをする時。 壱男が私のペースを乱す時。 壱男が何かやらかして、 その後始末で私のお仕事が増えちゃう時。 そういう時に感じるヤレヤレという思いと怒り、 その怒りをぶつけるやり場のないやるせなさ、 複雑な感情がうごめいて、 最後は疲れる。
こういう時、 私はずっと壱男の被害者という意識があった。 この子のせいで痛い目にあった。 この子のせいで予定が狂った。 この子のせいでまた仕事が増えた。 と、いうことに最近気が着いた。 という被害者意識。
そして気が着いた途端に、 どういうワケか「なぁあんだぁ。そうだったのかぁ。」、 っていう思いが沸いて来て、 今まで感じていた疲れが軽くなった。 ただそれだけのことなんだけど。
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最終更新日
2007年09月09日 21時55分46秒
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