前日の予定通り、彼と晩ご飯に。

夕方お仕事終わりで、栄で待ち合わせ。



り「なに食べたい～？」

Ｙ「ニグぐうが～（肉食うか～）」

り「にぐにぐ～♪」



という事で、焼肉を食べにお気に入りの「昇家」さんへ。



久しぶりに彼と焼肉だーい。嬉しーい（＞＜）



向かう途中で、



Ｙ「あっ！」

り「どしたの（’-’）？？？」

Ｙ「お土産買うの忘れてた…」

り「誰に？？？」

Ｙ「明日＊＊で会議なんだ。。」



彼は今週末（3/12）におっきな中継のお仕事があって、
その打ち合わせに行くとか。。その手土産だって。



り「あした買ってから行ったら…？」

Ｙ「会議１０時からなんだってば！」


でもその打ち合わせに行く＊＊ってのは
いわゆる「公的」なところだったので、


り「お土産、いるの～？！」

Ｙ「いらないかな…？」

り「うーん微妙だよね…」

Ｙ「どうしよ…あ、でもまだ百貨店とか開いてるよね…」


結局、「ま、いっか」って買わずに行く事にしたんだけど、、、

今考えたら、別に時間もあったし、まだ百貨店も開いてたし、
手土産買いに一緒に行ってあげたらよかったって後悔。

なんだか、彼と久しぶりにゆっくり出来るって思ってたのに、
翌日10時から会議って聞いて、
その時からちょっと嫌な感じがしちゃってたの。


その日の彼の服装はジーンズに長ティー、ジャンバー的な上着で。


そんな格好で大事な打ち合わせにいけるわけもなく。


そんな夜は、「服がないから」って絶対お泊りには来ないもん。





だからすでに「明日朝から会議が」「彼がジーンズで来てる」って事で、




「今日は泊まる気なく来たんだ…」




って悲しくなっちゃって。

で、「お土産なんていらないんじゃ？」って言っちゃったのかも。。






よくよく考えたら、もし彼が

「ま、（お土産は）いっか」って言っても、

あたしが

「今から買いに戻ろうよ＾＾）」

って言ってあげなきゃダメだったのになぁって。。




凹。




＊＊＊





で、焼肉は美味しく楽しく頂戴しまして、

さて、問題の帰宅の時間がやってきました。。





焼肉屋さんから最寄の駅まで歩いて、


その近くで


Ｙ「じゃね～」

り「はーい、じゃね～」（すでにあきらめモード）

Ｙ「このヒト冷たい～（；；）」

り「冷たくないモン。。」

Ｙ「コーヒーくらいご馳走してよ♪」


って肩を抱き寄せて、我が家へ向かう事に。。





なんか、「お泊りましないけど、とりあえずエッチして帰るつもりなんだ」
っておもってたら、もうめちゃめちゃ寂しくなってきて、




り「お泊りは…？」



って聞いちゃった。。



Ｙ「ん？」

り「お泊り…」

Ｙ「だから明日会議だってば」

り「今日久しぶりにご飯の約束してたんだから、
　　そういうかっこうで着たらお泊りできたのに。。」

Ｙ「忘れとった」



そんな感じで、なんだかぷんぷんモードのあたしは、
おうちに帰るまでも、おうちに帰ってからもご機嫌がおさまらない。。


機嫌がおさまらないというか、寂しいモードがおさまらなくって。。



ちょっと油断したら涙うるうるで、彼から逃げまくってふきふき。





部屋についてからコーヒー入れて
ダイニングでテレビとか見てたら、彼はわたしの体をさわさわ。。

でもあたしは全然そんな気分になれなくって。

あからさまに「もーやだー」って拒否っても彼の様子は変わらず。

ちゅーを迫ってきたり、あちこち触ってきたり。





彼にしてみれば、スキンシップであたしの機嫌を直そうと
してくれているのはわかるんだけど、

でも、そうされればされるほど、

今日はそうじゃなくって
「お泊りできなくてごめんね」「今度いついつ頃泊まりに来るね。。」
ってぎゅってして一言言ってくれれば済む事なのに、、、

なんであたしの気持ちをわかってくれないの…（；；）？




ってますます寂しく、悲しくなっちゃって。。




でも、彼は相変わらずサワサワもーど。。




ヤダってあぴってるのに、
しまいには、ベッドにまで持ち込まれてさわさわ＆ちゅー。



あたしのちゅーに全然力がない事に気付いてるはずなのに、
ずっとそんな様子。




で、涙がぽろぽろ。。



Ｙ「もー、何泣いてんの？」

り「泣いてへんもん。目から汗が。」（←ベタな…）



彼はさらにエッチモードへ突き進む。




でも、そんなんで感じれるはずもなく。



もうなんか寂しさに絶えられなくなって、
そんななら「じゃあ奉仕だけするよ」みたいな気持ちになって
体を入れ替えて、泣きながら彼に奉仕。。



最初は感じてた彼もどうも様子がおかしいと思ったのか



Ｙ「こっちおいで…？」



って呼ぶけど。でも力づくで奉仕。


でも、あたしは涙ぽろぽろのままなんかもうヤケになってて。





ようやく彼もあたしの様子があまりにおかしい事に気づいたみたいで、



Ｙ「ね、どしたの？言ってくれんと判らん。」



ってぎゅって抱きしめてくれた。






話そうとするけどあたしはもう
ヒックヒックうえっうえっ、大泣きで話せない。


話しはじめると、また涙がぼろぼろでてちゃって。


でも、思ってることは伝えなきゃ、って思って
うえうえ言いながら頑張って話した。





り「最近全然ちゃんと逢ってなかったじゃんね。
　　お泊りももう1ヶ月くらい着てなかったし。
　　で、今日ご飯いくの昨日から約束してて、
　　明日の会議の事もあらかじめわかってたことやんね？
　　また今週も来週も再来週も、お泊りで着そうな日ほとんどないのに
　　やのに、お泊りしてくれる気なかったんやって思ったら寂しくなってね…」




ゆっくり頑張って話した。



そしたら彼は、




Ｙ「だから、帰りに寄ったでしょ？」


り「寄ってくれたのは嬉しいけど、
　　あたしがこんな（不機嫌？涙？拒否？）になってるのに
　　さわさわされたら、エッチしたいから来ただけなんかなぁってもっと寂しくなったの…」




そう話したら、彼は「ごめんね…」ってぎゅってしくれた。




で、結局エッチするんですが（苦笑）。







１回エッチしたあと、彼は「帰るー」って起きあがって、
で、そのあとべっどでいちゃいちゃしてたらまたそんなモードになって
もう一回エッチした。。

（1ヶ月くらいしてなかったから。他のヒトとしてるかもだけど…）





おうちの下まで彼を送ってって、バイバイした。






彼、今仕事が忙しいの。

とっても大事なお仕事を色々任されてて。




そんな時なのに、大事な会議の前の日に
「泊まりにこれたでしょ？！」とか勝手なこと言っちゃって、

なんかほんとに自分の勝手さとか、ワガママさが
ホント嫌になっちゃった、、、



彼に申し訳ないな、って。



というか、ほんとに彼とすれ違っちゃってるなーって
部屋で一人になってまた寂しくなった。




ごめんねとは言ってくれたものの、
彼はきっと今夜のことを「ウザく」感じていると思う。

「めんどくさいなー」って。




部屋でまた涙をぽろぽろしながら

彼にメールした。



り［無事にﾀｸｼｰはひろえた？
　　　引き止めてゴメンね。大泣きしてゴメンね。。

　　　おやすみなさーい］











返事はなかった。