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カテゴリ:松下幸之助
よく豊臣秀吉は、お百姓の身分でありながら、 よくぞ、天下を取ったという人がいる。 しかし、もし、豊臣秀吉が、大名の家に生まれていたら。。。 あれだけのセンスをもって、戦国時代の頂点に立つことが出来たのだろうか。。。 若い頃、様々な職業を転々とし、 様々な人とのコミュニケーションを積み重ねてきた結果、 彼、豊臣秀吉は、大きな未来をつかむことが出来たのではないだろうか。 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 松下幸之助の話を一つ紹介したい。 ”たとえば水泳の先生が、3年間講義をしたとする。 それで、その講義を受けた人がすぐに泳げるかというと、そうではない。 塩の辛さというものも、なめさせることをしないで、”辛いぞ”といっても、 分からない。それはなめてみてはじめて、これが塩の辛さやな、と分かる。” ”何事も、頭のなかだけで分かるというものではない。机に向かっているだけで、 仕事が分かるようになるかといえばそうではない。 人生において大切な事柄を会得(えとく)するということも、 ”モノゴト”(体験)を行なって、 そのやったことを、細かく、深く、やさしく、考えて、 検討していくことから、はじめて道は開けてくるものだ。 ずいぶんと松下電器(現・パナソニック)も最近では大学出が多くなって、 小学校するら出ていない、わたしのような学歴の無いものは、 会社にいなくなってしまった。。。 。。。大学を出た後の人生は長い。 その後を分けるものは。。。 ”実学”であり、 ”耳学問”であり、 ”体学問”なのだ。 昨日、 中央大学教授を殺害した犯人が捕まった。とのニュースが流れていた。 犯人は、教え子だった。 犯人は、職を転々としていたそうだ。 プロスポーツ界で、言われている言葉がある。。。 ”人が本当に負けるときは、 他人を責めた時だ” お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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