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カフェ感

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2010.06.10
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カテゴリ:カフェ感



チョコまりんさんへ


コメントありがとうございます。




” 殿下は貧乏人の家に生まれましたからね(笑)。”




S30に、これを殿下に言えた本田宗一郎はすごい!!







この、


本田宗一郎の言葉には伏線があります。



高松宮殿下に向かって、



本田宗一郎が、”貧乏人”と言えたのは。。。




本田宗一郎、自身が極貧の中から、


はい上がって 未来をつかみ取った人間だったから言えた言葉なんです。



彼は、小学生のころ、


家が貧しく、教科書も 服も 満足に買ってもらう事が出来ませんでした。



当時は、


こども手当てもありませんでした。





本田宗一郎は、いつも同じ服を着ていたそうです。



だから、ずいぶんと汚れていたそうです。



友達の家に遊びに行こう!と、なった時も、



本田宗一郎の服装があまりに汚れていたので。。。



友達から、


”宗ちゃんが、家に来ると家が汚れるから来ないでほしい!”と言われたそうです。



また、


本田宗一郎は、頭が良かったのですが、


当時は、


奨学金制度などもなく、


進学することが出来ませんでした。





余談ですが、


わたしが、以前アメリカにいた時、


ずいぶん多くのアメリカ人たちが、


本田宗一郎の名前を知っていたことに驚きました。



日本の総理大臣の名前も分からない人たちが、


なぜか、


本田宗一郎の名前は知っていたのです。





さらに余談ですが、



本田宗一郎が小学生のころ、


”きみが家に来ると、


 家が汚れるから来ないで。”と言った。


お子さんが、


その後、



大学を卒業し、日本経済や歴史上で活躍したという記録は残っておりません。








真の貧乏人が、



金持ちに向かって、


おまえは貧乏人だ。”と呼んでもシャレになりますスマイル





また、本田宗一郎は、



おそらく、


私の想像ですが。。。


高松宮に向かって貧乏人と呼んだのは、


お金の大小ではなく、自由の有無、挑戦の有無について、


”貧乏人”と言ったのだと思います。




ある一流大学の教授のところに、


教育熱心な母親が訪ねたそうです。


母親は教授に尋ねました。


”うちの子は、大学に行かせた方がよいのでしょうか?”



すると教授は、


”あなたのお子さんは、天才ですか、それとも普通の子供ですか?”と聞いてきました。




お母さんは、


”うちの子は、天才ではなく、普通の子どもですね。”と答えました。




すると教授は、


”普通の子供なら、絶対に大学に行かせた方が良いですよ。


 大学卒業という肩書があれば、


 多少、能力が足りなくても、


 社会に 紛れ(まぎれ)こむことが出来ます。

 
 もし、おたくのお子さんが、


 天才なら、


 大学に行かせる必要など、まったくないです。


 お金と時間の無駄です。


 天才なら、


 どうなに遠くの小さな島にいても、


 どんなに過酷な不幸が襲いかかってきても、


 めきめき頭角(とうかく)を現し、


 切り開いてゆくからです。”




お母さん


”なるほど、うちの子は、凡人なので大学に行かせることにします。(笑)”





本田宗一郎は、

天才とは、




”努力”の差だ。 と話しております。
















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Last updated  2010.06.10 11:01:27
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