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世界経済、世界の国々の政治や地球規模での自然環境の大変化が 素人の私でも分かるくらい変化している現在、日々の出来事から 考察したものを書いていこうと思います。 ※画像は旅行先のロンドン ラッセル・スクエア (旅行当時、1ポンド180円台でした。現在1ポンド=150円台)
カテゴリ:自己啓発
現状の日本の未来を考える上でワクワク感を決して捨てるべきではないと
訴えかけている著書だと感じました。 けれども、これまでの価値観や意識を持っていたままでは沈んでいく日本とともに 個人も沈没してしまい、まばゆいほどの未来を見ることができない状況へと 陥ることも再認識させられました。 著書の中で印象に残ったものは、 ・「日本に引き籠もるか、アジア人として活躍するか?」 すでにITなどで財を成した人は、重税国家の日本からアジアへ引っ越し 日本の非居住者となる動きがはじまっていますし また、人の動きだけではなく資産もアジアへフライトしています。 OLから企業オーナーまで資産フライト(キャピタルフライト)している現状から 日本という一つの国に大事な資産を留めさせておくことを避け、アジアなど海外へ 資産を分散させるお金の移動もすでに始まっているのです。 人、お金の移動と一緒にビジネスもアジアへ移動しているので必然的に日本の外へ 出なければならない状況になると思います。 ・「会社というコンセプトが終わる可能性から現実的にイメージできはじめた。」 会社というコンセプトが終わる理由の中で次の言葉も印象的です。 1.会社では社員が育たない → 社員が育つ前に事業が歳をとってしまう。 2.会社では、無から有を生み出す経験が積めない。 3.「会社に属していなければ、できないこと」がなくなっている。 FACEBOOK等のSNSでも簡単に有能な人材に出会えるようになり、社内の人員を 動かすよりも数倍スムーズに動きだす。 これら既存の会社というコンセプトが乗り越えなければならない壁ですが、 ライフサイクル末期において重要なことは、古き価値観を手放し、新しい価値観を 創造することと著者は強調されています。 これまで会社に属すれば給与が増えた。でも長年勤めていても給与は増えないし 退職金も期待できない。と窮屈な世界にこだわることなく、壁がない自由な世界に 飛び立つことを選択しなければならない。という著者に肯定的でいます。 時代の境目においてまたは、時代の転換期において、古き価値観を手放し、新しい価値観を 創造することができなくとも受け入れることはしていこうと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.07.18 00:57:39
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