Carved Candle
私が渡米後にやりたかったことの1つにハワイアンキャンドル(カーヴド・キャンドル)の市場調査と制作があります。こちらではCarved CandleやCut'n Curl Candle、Carved Candleと呼ばれているようです。コアキャンドルに何層にもロウを重ねて、ナイフでカットし、ひねって曲げて細工する技法で、元々アメリカ本土で生まれたものが、ハワイに辿り着いて、ハワイ特有のカラーリングやデザインが生まれ、「ハワイアンキャンドル」と呼ばれるようになったそうです。私は記憶にないのですが、20年程前にはワイキキビーチ沿いのお店にはこのハワイアンキャンドルが溢れていたそうですよ。アメリカ本土で売られているカーヴドキャンドルは色がビビッド過ぎて、ハワイアンとは言えませんし、日本人のテイストとは違うのですが、何といってもこの技法が生まれた本場ですから、本土の市場がどんな感じなのか、これから少しずつでも調べていきたいなーと思っています。とりあえず、手始めにカーヴドキャンドル関係の書籍を購入しました。といっても、古い本で中古しか手に入らないので、オンラインで購入したばかり。Cut & Carve Candles: Beautiful Candles to Dip, Carve, Twist & Curlby Dana Brooks(中古で$10.00)Yaley Books-Dip N Carve Candles Bookby Yaley(新品で$6.95)こちらのネットショッピングは、AmazonのPrimeサービス対象商品でない限り、日本の感覚では有り得な~い程、配達に時間がかかります。旦那はアメリカ大陸は広いからしょうがないさーと言うけれど、買ったお店、我が家と同じ州にありますけど?って感じなんですよね。まあ、この辺のアメリカのサービスのレベルには、私ももう慣れました。郷に入っては郷に従え?とにかく日本のサービスレベルを思い出さない、期待しない(笑)あと、他の州はわかりませんが、こちらの配達って、家具とか安くはない商品の配達でも、配達確認のサインなんて不要で、受取人が在宅中でも玄関先に置いていくんです。我が家はまだ玄関前に濡れないスペースがあるからいいんですが、そういうスペースがない家で雨が降ってる時も置いていくのだろうか?気になるところです。玄関に置いた後、ピンポンを鳴らしていくんですが、こちらが急いで出て行っても、配達人に出くわしたことはありません。どれだけ超スピードで居なくなるんだろうか。ということで、本が届くのは来月とかかしら~?急いでないので、気長~に待つことにします。