テーマ:今日のワイン(6038)
カテゴリ:ワインな噺
ワインは飲むものというスタンスの自分には全く関係ありませんが、国内唯一のワイン投資ファンドがコケました。
昨年末に関東財務局より「不正又は著しく不当な行為」が認定され、金融商品取引業者の登録登録取り消し処分を受けていたので、コケルのは時間の問題だったわけですが。 しかし、ここ10数年に渡って続く爆騰著しいワインバブルの最中でコケルとは、よっぽど酷い運用状況だったんでしょうねぇ。。。。。。。 以下、時事通信の記事 ヴァンネットが破産手続き=負債40億円、ワイン投資ファンド―帝国データ 民間信用調査機関の帝国データバンクによると、ワイン投資ファンドの組成・運営会社ヴァンネット(東京)が7日、東京地裁に自己破産を申請、破産手続き開始の決定を受けた。債権者は530人以上、負債額は40億円を超える見込み。 ヴァンネットは2000年7月の設立。フランス産の高級ワインなどを買い付けて保管すれば、将来の値上がりで利益が得られるとの触れ込みで、01年4月から14年6月までに計25のワイン投資ファンドを組成。延べ1989人の投資家から約77億4600万円の出資金を集めた。 しかし15年12月、高橋淳代表がワインの買い付けや売却に関し虚偽の報告をしていた事実が判明。財務省関東財務局から第二種金融商品取引業の登録取り消し処分と業務改善命令を受けた。 その後の弁護士による調査では、投資対象のワイン商品在庫が激減していたことが明らかになった。帝国データによると、現在は計14ファンドで未償還の出資金が36億7372万円に上っている。未償還出資者は523人いるといい、一人平均700万円強が未償還になっている計算だ。 -時事通信 3月7日(月)23時0分配信- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年03月08日 02時49分46秒
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