★Ｒｉｃｋ★のアメリカ生活

今朝、Kenが朝起きてきて、ソファに座り、しばらくすると、
耳を指して、「ここが痛い」と・・・

でも、私はなぜ痛いのかわからず、「耳が痛いの？こまったね～」みたいな。
そのまま、Kenの耳を見ることもなく、しばらくまったりと過ごした。

その後、Kenの歯磨きなどして、服を着替えさせるときに、私は、変なものを見つけてしまったの！！

右の耳の下あたりが、腫れてる！！

がーん！！私は、とっさにおたふく？って思った。

でも、おたふくって、何だ？と自分に質問したり・・・というか、おたふくって信じたくなかったのよ！！

旦那にも、もしかして、おたふくかも？って言ってみると、それは両方腫れるものだから違うよ！と。

明日、Kenの3歳のバースデーパーティがあるの！もし、おたふくだったら、もちろんキャンセルしなくちゃいけないし、お店に電話して日程変更できるかどうか確認したり、みんなに連絡してキャンセルや日程変更のお知らせをしなくちゃいけないし・・・と私の頭の中はもうぐちゃぐちゃぐちゃって。

今週、Kenは目やにで目が開けられない日が続いたの。これって何かの病気のサインじゃ～って思っていたんだよね。それに、鼻がしかもすごく大きな塊も毎日出ていたし、風邪でも引かれたら、大変！！って思って、鼻の薬を飲ませていたり、少しでも咳をしだしたら、咳の薬を飲ませたり、やってきてたの。

昨日の夜、レストランから帰ってきたら、Ken、顔やらお腹やら足の甲にブツブツが・・・赤い湿疹ではなく、蚊に指されたときにのようなブツブツが、いっぱい！

Kenは小さいとき、卵アレルギーで（今もあるかどうかは不明なんだけど）、過去に2度、この蚊に指されたときのようなブツブツが顔中にできて、目がお岩さんみたいに腫れあがったことがあるんだよね。私はそのときのことを思い出して、また食べ物のアレルギーか？って思ったり。レストランでチョコレートケーキ食べたし・・・

なんだか、いろいろ小さな不安がちょこちょことあった今週。

目のことが心配だったので、今朝、9時にちょうどクリニックの予約を昨日入れていた。この耳下の腫れについても見てもらわなくちゃ！！

ということで、今日は旦那がクリニックへ連れて行った。

私はその間、掃除機をサッサとかけ、おたふくの事が気になってしょうがないので、インターネットで調べてみたり。でも、調べれば調べるほど、おたふくの可能性が・・・（涙）

その間、明日のパーティのお店から、電話はあるし・・・

いても立ってもいられなかったので、私もクリニックに行ってみた。

受付でどの診察室にいるか聞いている間に、ちがう係りの人に、「今、診察が終わって駐車場に行きましたよ！」って言われて、急いで駐車場へ。

ちょうど助手席にKenを寝かせてなにやらしているところだった。私は、その光景を見てすごく不安だった。だって、シートを倒して寝かせているし、Ken、やっぱり具合悪いのか？とか一瞬でいろんなこと考えたよ。

旦那に、「おたふく？」と聞くと、

「違うよ～。ただの結膜炎だよ～」って。

「でも、耳下の腫れは？」って聞くと、

「アレルギーがどうのこうので、目と耳の下が戦ってるから腫れているんだって」

私は当然、？？？？？

「明日のパーティは？」と聞くと、

「今日、3時間おきに目薬をさせば、24時間後には大丈夫。明日のパーティは何の問題もないって」と。ということで、旦那は助手席でKenに目薬をさしているところだったの。ホッ。

なんだか、意味不明だけれども、とにかく、おたふくじゃないってことと、Kenは元気ということと、明日のパーティは大丈夫、ということがわかっただけで私の気持ちはすっきり♪一安心。

さっき、インターネットで結膜炎のことを見てみたら、結膜炎といってもいろいろ種類があるみたいだね。風邪のようなウィルスで結膜炎になったり。Kenのように耳下のリンパが腫れたり。でも、感染力が強いウィルスもあるみたいで学校や職場は休む、とかって書いてあるのだけれども、Kenは本当に大丈夫なのか？って思ってしまう。

まぁ、ドクターが大丈夫というのだから、大丈夫なんだろうけど・・・

感染力の強いのだったら、デイケアの子たち、もうみんな感染してるだろうなぁ～。感染していたら、ごめんんささい！！でも、Kenはどこで拾ってきたのかしら・・・

とにかく、おたふくじゃなくてよかったわ。おたふくって、小さいうちにやっておくほうがいいって言うけれど、今日は困る！！（苦笑）
しばらく、デイケアもお休みしなくちゃいけないしね～。今後のことも考えて、おたふくのワクチン、今のうちに打っちゃおうかな・・・

さて、明日はいよいよパーティ！！Kenにとってはじめてのパーティ！！
ビデオやカメラで撮りまくって、24日に撮影した写真と一緒に、日本のじいちゃん、ばあちゃん、アメリカのグランマにも送らなくちゃね☆