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カテゴリ:仕事
まず、最初にKenのことを少し。
今日は日本語の授業の後、先生方と韓国レストランにランチに行ってきた!(ちなみに石焼ビビンバを食べたよ)普段あまり会話ないんだけど、気づいたら4時半!!すっごい長居をしてしまったわ。楽しかった~。 で、家に帰ると、「Kenは普通のウンチできたよ!」と、旦那。「だからもうKenの食べたいもの、飲みたいもの、好きなものを今日はあげたよ~」と。 まぁ、ちょっとグレープジュースを飲ませすぎた感じもするけど・・・とりあえず、下痢が治ってよかった、よかった。 さて、タイトルの恥・・・ Kenが病気のために、月曜と火曜は会社を休み、そして水曜から会社に復帰。 水曜朝8時、会社についてしばらくすると、電話が・・・ それは、最近入社したアメリカ人の女性、シェリルだった。しかも、泣いてる・・・?? 大泣きしながら、「お母さんが*&$@・・・今から病院に、お母さんに会いに行く」って。肝心なところが聞き取れなかった私・・・いったい、どうやって返したらいいんだろう・・・亡くなったのか?生きているのか??本人は大泣きだし・・・ とりあえず、「お母さんは大丈夫なの?」と聞いてみた。亡くなったと言ったんだったら、この質問はとんちんかんだよね。でもしょうがない・・・ シェリルは、大泣きしながら「お母さんは今朝早くに亡くなったの。突然のことで、何がなんだかわからない。とにかく病院に行かないと・・・だから遅れて会社に行く・・・」みたいなことを言っている。 私はすかさず、「そんなこんな日にわざわざ会社になんて来ること無いわよ。とにかく、気を確かにね」みたいな。 マーク(輸出部門のボス)が8時半ごろやってきた。 私は「シェリルのお母さん、今朝早くに亡くなったんだって」と報告。 マークもビックリ。もちろんもう今週はシェリル会社に来れないね。 しかも、今週末はシェリルのお姉さんの結婚パーティがあるのに・・・なんて会話をマークとした。 9時になってみんな続々出勤。中国人の女性と日本人の女性二人には私から報告。もちろんみんなびっくり! どうやら営業の男性陣にはマークから報告したらしい。 そして木曜日。 朝8時にいつもの通り私は出勤。シェリルあてに電話がかかってきても、今日は彼女はお休み、と私は答えていた。マークも出勤し、しばらくすると、な、なんとシェリルが出勤!! え!???どうして!!???アメリカではそういうものなのか??? 実は・・・ シェリルのお母さんは亡くなっていなかったのです。これは、もう本当によかったんだけどね。 私は、シェリルは「My mother passed away.」と言ったと思ったの。つまり、日本語では、「お母さんが亡くなったの」と。 しかーし!! シェリルは、「My mother passed out.」と言ったのでした。 つまり、日本語では、「お母さんが倒れたの」と。 亡くなったのと倒れたのとじゃぁ、大きな違いだよね!!もうびっくり!! マークも、「気をつけないとダメだよ~!!」と言いながら、本社に即電話。 私も、シェリルに謝ったわ。(汗) でもシェリルは私は外国人ということを理解してくれているし、彼女自身も電話ですごく泣いていたので発音がクリアーじゃなかったと思っていてくれたみたい。 9時に他の人たちが出社しては、やはりシェリルがいることに驚き!そりゃぁそうだよね。お母さんが亡くなったってみんな思っているんだから・・・ でも、とにかく亡くなったんじゃなくてよかったわ。しかも、倒れたのもどうやら食生活が乱れていたからだそうだ。脳卒中とかそういうのだと、やっぱり心配だけど、そうじゃなかったからよかったわ。 あー、それにしてもとんでもない失敗!恥ずかしいわ~。勝手に彼女のお母さん殺しちゃったし・・・ごめんなさい!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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