マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと 特別編

リッキー＆シャコバサボテン＆ＤＶＤ 今朝起きると雨が降っている。結局、今日は１日中雨になってしまい、最高気温は１１度までしか上がらず、とても寒い１日だった。 午前中、久しぶりにホームセンターへ買い物に行ってきた。このホームセンターには沢山の店舗があるが、我が家から比較的近い大田千鳥店は、３階から上のビルの中が駐車場になっているので、雨でも濡れないで買い物が出来る。また、ワンちゃんもＯＫで犬用カートも置かれている。 シャコバサボテンを３９８円で売っていたので衝動買いしたりしながら、色々と買い物をしたら、リッキーをカートに乗せるスペースが無くなってしまい、結局、店舗と車を２往復してしまった(笑)。２往復目の時は、リッキーがカートに飽きて騒ぎ出してしまったので、リッキーを抱っこしながら買い物をしたので、腕が痛くなってしまった(泣)。 公園のワンちゃん仲間から、『マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと 特別編』のＤＶＤを借りたので、午後から視聴した。以前、本では読んだことがあるので、大体のストーリは知っていたが、ＤＶＤを視聴するのは初めてだ。 マーリーは、馬鹿と言うよりとってもエネルギッシュなイエローラブのワンちゃんで、ソファーは齧るし壁に穴は開けるし、家中ひっちゃかめっちゃかにしてしまう。躾教室に行っても、全く先生の言うことも聞かず、退学になってしまう程なのだが、何故か憎めない存在だ。マーリーの愛すべき長所も救いようも無い欠点も全て受け止め、家族の一員として暮らしてきたマーリーの飼い主一家にも感服させられた。ただ、最後にマーリーが治る見込みの無い病魔に侵され、安楽死させられてしまう場面は、とても悲しく、考えさせられた。 安楽死に関しては、それぞれ賛否両論があると思うが、私は安楽死は絶対反対だった。愛犬には出来るだけ長く生きて欲しいし、その時点では助からない病気だとしても、翌日になれば新薬が開発されるかも知れない。 でも、絶対に助かる見込みが無く、とても苦しんでいるワンちゃんを目の前にしたら、早く楽にしてあげたいと言う気持ちもわからないでもない。安楽死に関してはとても難しい問題で、こんなことは考えたくないが、万一、リッキーがそのような状況に陥った場合、私にはなかなか結論が出せそうも無い。