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テーマ:ξバイク好きの交流所ξ(733)
カテゴリ:オーバー40のモトクロス
で、今日は昨日の反省かたがた素人の私が気付いた事を幾つか並べてみたいと思います。 先ず、勘違いの部分を。モトクロスバイクはある意味オンロードのバイクとは違う乗り物の様ですね。以前も書いたと思いますが、オンロードバイク(つまり、アスファルト舗装上を走行するバイク、オフ車が舗装を走る場合も同じ)はブレーキはフロント主体。舗装路のグリップは未舗装路に比べると断然高く、そのグリップ力を利用する為にフロント主体となっている、、筈ですね。 オフロード車はグリップ力が低い事が前提となる路面を走りますから、路面のグリップ力は期待できません。フロント主体だと少しでもハンドルが切れていると切れ込み減少を生む事になりますから、切れ込まないリア主導になる、、と思っていましたが、、今の最新のオフロードバイクはタイアとブレーキの進歩で思ったより切れ込んだりはしません。 まぁ気を抜いてフロントをルーズに操作すると不安定になりますけど。 オンロードではコーナーの中程までフロントブレーキを引きずりキャスターをたて回転力を高めるという方法がありますが、オフロードでも同じ様な方法がある様です。 オフロードでもコーナーのイン側を小さく回る場合、コーナーの中程までリアブレーキを引きずりバイクを寝かせて回転力を生む(らしい)のですが、その際にオンと同じ様に一瞬フロントブレーキを掛けキャスターをたてる事で更に回転力を引き出す事が出来るらしいのです。 考え方は変わらないんだぁって思っていたら、、よく考えるとそれってワザと切れ込ましてるって事?ああぁ、、そういう事かぁって感じ。目から鱗です。一歩間違えるとそのまま転倒するリスクが生まれるので、下手なうちはやらない方がいいらしいですけど。 勘違いをもう一つ。それはポジションの事。スタンディングで操作のままならないモトクロスブーツで立ち上がると実際どこでステップを踏んでいるのかハッキリしません。 (~ヘ~;)ウーン、、どうやってブレーキングやシフトをコントロールしてるんだろうって思っていました。 そう思っていたら、昨日の先生の説明の時に謎は判明しました。(前回も言っていたのかもしれなかったのですが、予備知識が無かったので理解できなかったのかもしれません) スタンディングではブレーキペダルもシフトペダルも当たりません。ちゃんと足裏の中心(土踏まず辺り)で立っていてもです。 ヒントは角度でした。その前にオンロードの場合、腰(お尻)の位置は殆ど動きません。左右には動かしても前後には10cmも動かないと思います。だから腰から下の角度、膝の角度、足首の角度は殆ど変わりません。変わらないので、シフトやブレーキングの場合、足首の角度を変えて操作する事になります。 オフロードの場合は体全体の角度を変えて操作するのが理想なのだそうです。加速する場合腰を上げ、更に後ろに引く事になります。そうすると、、、ほぼ足首の角度を固定しているのでステップを踏んでいる足は踵が下がりつま先が上がる事になります。シフトアップはこの動きを利用する!!w(゜o゜)w オオー!、、確かに。 逆にブレーキングの場合、、、思い切り膝をタンクの横まで持って行き腰はほぼタンクの上まで持って行きます。上半身は反り返る形になりますね。そうすると、、、踵が上がり、つま先が下がる事になります。そう、、シフトダウンとリアブレーキはこの動きを利用するのです!w(゜o゜)w オオー!、、そうかぁ、、うまい事出来てるぅ。スタンディングでシフトペダルもブレーキペダルも当たらない訳だぁ、、、。 上半身、下半身を積極的に使って動かしていくんだなぁ、、、。目から鱗がいっぱいありました。 それにしても、、体中の筋肉が痛いのは参ったなぁ、、。前回の倍くらい痛い。前回は太ももとかは痛くなかったんだけど、、今回は積極的にスタンディングしていたんで太ももの内側と上部と裏側と、、え?全部じゃん(笑)痛い痛い。 その上腰も痛い、、。予防にウエストベルトをちゃんと巻いていたにも関わらず、、。 次回までに真面目に体力強化計画を立てておかないと、、体が負けてしまいそう。ダンベル体操再開かぁ、、、それともビリー入隊かぁ(古ぅ) 写真は知らない人です。ごめんなさい。ごっこが終わってから見学してる時に撮ったんでね。IA(国際A)の子のトリックを撮りたかったのですが、デジカメが電池切れ。デジカメも買い替えないとなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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