悟史桜木の当たらない話 ~有馬記念
どうも、ラジオNIKKEI賞で運を使い果たしたかもしれない桜木です(笑)まぁこれで有馬記念3万円勝負できることになりました(笑)今年の締めくくり、かっこよく決めてやりましょう!<秋のG1予想成績>9戦5的中35870円/14000円(回収率256%)有馬記念◎オルフェーヴル○トーセンジョーダン▲トゥザグローリー△アーネストリー△ブエナビスタ先に書いておくが、△ブエナビスタが勝つことはないだろう。そう導き出せる考え方についてだが、2つの理由がある。まずジャパンCの時に自信を持って本命に据えたが、それには、陣営が「どうしてもジャパンCは勝ちたい」と考えていた点だ。昨年、同じレースで降着になった経緯もあり、このレースへの意気込みは大きかった。だからこそ、今年のジャパンCを勝利したことで陣営の目的はもうほとんど果たされたと考えるのが妥当だろう。また、明確にどのように発言したか覚えていないが、ジャパンC終了時には岩田Jからは有馬記念に向けた意気込みは聞かれたがその一方で陣営からは同じトーンのコメントは聞けなかったのである。ここから推測にするに、陣営は有馬記念は負けても仕方ないと考えていてもおかしくない。まや、もうひとつの理由だが、単純にジャパンCでクビ差の2着だった○トーセンジョーダンとの比較を考えた場合に、はたして再度、先着できるかという問題がある。ブエナは不得意な中山替わり、一方でトーセンは得意な中山替わりである。さらに、調教を見る限り、ブエナの上昇は感じられないとくれば、残念ながら、ブエナビスタが勝つという答えは導き出せないわけである。さて、ここまでの予想でいくと、トーセンジョーダン>ブエナビスタという図式になるのだが未対戦のオルフェーヴルはどうだろうか?対戦がない以上は、いくらデータを分析しても答えは出ないだろう。しかし、それでも期待をさせてくれるのが、三冠馬・オルフェーヴルだろう。神戸新聞杯で超スローの展開でも折り合ったことや、菊花賞でも前目につけて自分から勝ちに行くなど、中山でも問題ない内容だった。もちろん未対戦だけに鉄板ということはないだろうが期待を込めて本命としたい。もし穴を狙うなら、▲トゥザグローリー。この馬は、元々好調時のサインは「追い切りのラスト1Fで11秒台」というものである。そして、今回、そのサインが出てきた以上、狙う価値は大きい。もちろん、道中での折り合いが大事になってくるだろうが、一発を期待したい。以下、△アーネストリーは評価が難しい。コーナーが多いのは有利だが、ただ2400m以上の距離の重賞での実績がない点は気になる。この馬もトーセンジョーダンと比較した場合に、厳しい競馬になるのではないだろうか?馬券は、鉄板と思われるワイド◎○に、馬連BOX◎○▲が本線。そして、最後の大勝負なので、三連単フォーメーション◎○⇒◎○▲△⇒◎○▲△の24点。合計28点勝負とします。