2008/12/23(火)01:52
『ミスター・ロンリー』
常に他人の物真似をしているインパーソネーターが主人公の映画。
同時にハバナで布教活動をする修道女の話も別に進みます。
■あらすじ
インパーソネーターの話:
パリの売れない「マイケル・ジャクソン」が「マリリン・モンロー」に恋をして、「マリリン・モンロー」の家族と仲間の物真似芸人が共同生活を送るスコットランドの古城を訪れる。
一見平穏だったそのユートピアも飼っている羊の病気感染をきっかけに崩れていき…。
修道女の奇跡の話:
飛行機から食料を投下していた折、事故で投げ出された修道女が神に祈ったところ無傷で着地。
他の修道女も信仰心の証明にとパラシュートなしのスカイダイビングにチャレンジする。
■感想
後半悲しい事件があるだけに、暗い気持ちになる映画です。
監督いわく「純粋性と社会性」がテーマらしい。
あまりの不思議さに出勤前もどよーんと気分が塞ぎ、えらいもん見てしまったという感想です。
マイケル役の俳優が他の作品ではえらく爽やかでびっくり。