パチ&フットボール

　最近たまにパチンコの話をする際「久々にパチンコの話を」「一応パチンコブログですから」なんて前ふりを必ずするのですが、全く行っていないかというと、そうではなく、開店からちゃんと（？）行っている日もあるのですよ。ただ内容が全く伴いません

　１０月でいうと、まず２日です。この日は気合結構入っていたのですよ。ここのところ強く思うのは

　(;ﾟ;∀;ﾟ;)ﾊｧﾊｧ　最後に思い切りガロ打ちてぇ～

　なんです

　こういう方、結構多いのではないでしょうか。ただこれまた全国的な傾向かもしれませんが、年内撤去が決まってからのガロって扱いが酷い。思い出なんですから、目一杯打つことが主目的で、鬼のようにハマったり、単発ラッシュでヒーヒー言わされるのも、それはそれで良し。ただ一定の基準を満たさないと、さすがに手が出ないですよね

　この日は、随分と早く目が覚めまして、ホール近くの到着は８時前（汗）。それだけ気合が入っていたというか、もう１度寝ると起きられないかもしれないということで、近くのインターネット喫茶で時間を潰し、モーニングもいただいてから出陣。ネットカフェで動画を見ていると（エロ系ではありません。念のため）、夢中になってしまい、これだけ早く家を出たのにホール着が開店１０分後になってしまい、あせって入店

　(○口○*) ﾎﾟｶーﾝ　ガラ～ン

　客付き見て、こらアカンと思いましたが、一応念のためホールをグルリ一周。まあ、あまりにも予想通りですがガロはおろか他の台も全くダメだということで即時移動です

　駅に向かって電車を乗り継ぐこと約２０分。次のホールに到着しました。こちらは昨秋ガロを打ち、まずまずの手応えを得たホールで、１０年前からこちらのブログで取り上げられている数少ないホールのひとつです。結構な地域密着店で、お昼過ぎには凄い人になるのですが、なぜか午前はあまりお客さんがいません。だから客付きについては気にしていないのですが、まずガロのシマに入って盤面をのぞいた瞬間、ギブアップ。店の中央から隅に移動している時点で望み薄でしたが、こりゃダメだろう。ヘソが逆ハの字に近いもの（釘調整は違法です）

　ということで他機種を見ることにするが、それなりに朝から人がいるのは新台の鉄拳。確率分母以上に荒れるスペックですが、こちらも苦しい。ただビスティの機種って総じてステージが良く、特にこの鉄拳は実に素晴らしいと聞いていたので座ってみることに

　最初の千円で２３回。この台って新基準機らしくボーダーが辛いのです。このホールは３０個交換。これで足りているかどうか微妙なところですが、ちょっと押してみると

　(-o- )/ ⌒-~ ﾎﾟｲ!　　５０００円８５回でヤメ

　ヤメというより気力が完全になくなりました。この日のパチンコそのものをする気がなくなりました。ということで１１時過ぎだけど、朝からコーヒーとトーストだけで腹も減ってきたので、このあたりでランチでも摂ることにする。実はかなり古い下街なんですよ。ホールはその入り口にあって、近くでメシ食う時も、その近辺ばかりで、のべ１０年以上もウロウロしているのに街そのものを歩いたことはありません

　アーケードがあって奥に入っていくと、あるある。懐かしい感じの喫茶店がいくつもある。都会中心部で絶滅しかかっている昔風情の喫茶店がこれだけあるのって、いいよね。私的には美味いそばでも食べたかったのですが、日曜にやっていて、なおかつ１１時すぎのこの時間からやっている店が少ないらしく、喫茶店のランチをいただくことに。コーヒー付き８００円也。香ばしいチキンが美味かったし、お客さんも近所の常連さんばかりという感じで雰囲気も良かったです。結果的に５８００円の昼食となってしまいましたが、まぁいいでしょう。もっともパチンコが打てる状況になっていれば、こちらまで足を踏み入れないわけで、だからこそ１０年以上も通っていて全く知らない街なのです。その意味では複雑。日曜だからでしょう。喫茶店で応対してくれたのは、いかにもアルバイトの女子高生という感じでしたが、こちらのブログを開始したころ、つまりは大久保麻梨子さんの大海や初代の冬ソナを私が打っていたころって、この子っていくつだったんだろう？下手したら「パチンコ」という言葉も知らなかったんだろうなぁ、と考えると、さらに複雑な気分になってしまいました

　ということで、とっとと帰宅することになったのですが、電車賃をケチって定期券のあるところまで２０分歩くことに（笑）。ホントにねぇ。ホイホイとサンドにカネを入れるのに２００円ほどの電車賃を節約するって自分でもよく分からないのですが、この時期ってまだ普通にエアコンを使っていたので、お昼に２０分も歩くと汗ダラダラ。さらに言うと、駅の改札口を抜けたら、ちょうど電車がやって来たので階段をダッシュで昇ったため、汗ビッショリで乗車することになりました。これまた次の電車は１０分も待たずに来るので、待っていれば良いものを何か知らないけれど走っちゃうんだよね。日曜の昼下がり、汗ビッショリで乗り込んできた男って他の乗客から見れば奇異だったろうなぁ（まさに汗）