パチ&フットボール

2017/07/29(土)22:30

珍しく

旅(509)

 極めて珍しく土曜日の更新です 今日はじっとしていました。なぜかというと (・∀・)イイ 大阪ダービーを見たかったから 今季からJリーグの中継がDAZNとなりました。これまで何のためにスカパーにせっせとお金を払っていたのかという感じですが、予算の都合やPCでサッカーを見るのがイヤなんで、DAZNは未加入。でも大阪ダービーはBS1でやってくれるので、これは見逃すわけにはいきません。本当は試合前に更新して、試合をゆっくり見ようと目論んでいたのですが、当然のように崩れ去りました。なかなか熱のこもった良い試合だったと思います。ただ後半の途中からすっかり足が止まったセレッソはちょっと気になりました しかし、今日私が最も興味深かったのは浦和の試合で映像は見られていないのですが、退場で1人少なくなってしまった浦和が0-1で折り返した後半の最初から3人をいっぺんに入れ替えたところ、うち1人がたった4分で故障してしまい、9人で戦わざるを得なくなって結局0-2で札幌に負けてしまったという一戦 (・_・) エ? あり得んだろ 親善試合じゃないんだから。そんなの聞いたことありません  久しぶりにサッカーの話を書きました でも、この後は前回の旅の続きです(笑) 生駒で  生駒線に乗り換えです。生駒から王寺までを結ぶこの路線。難波から奈良まで走る奈良線が多くの乗客を乗せて優等列車も含めてビュンビュンやって来る生駒駅の一番端のホームからひっそり出発します。途中は多くが単線になっていて、すべてが普通しかもワンマン運転という、支線なんですが、それでも日中は15分に1本の運行とかなりの本数が運行されています。生駒で乗り換えれば大阪まであっという間に着くため、宅地として沿線開発が進んでいるのがその理由。運行本数も多いことから、途中で列車交換(すれ違い)をしなければなりません。乗っていると分かるのですが、複線化する用地は確保されているにもかかわらず、単線のままという区間がほとんどで、乗っていてもったいない気がしました そして  25分ほどで終点の王寺に到着です 王寺駅はJRとの乗換駅で、JR王寺駅は関西本線と和歌山線の接続駅でもあり、さらに言うと近鉄とJRの改札口が隣接するという極めて便利な構造になっています  右が近鉄、左がJRの改札口です。ただ改札口はここだけでなく、JRのホーム沿いにてくてく歩いていくと大きなテナントビルがあり、こちらからメインの改札口に行ける。そのふもとにひっそりあるのが  近鉄田原本線の新王子駅。要はJRホームの端と端に近鉄の別路線の駅があるという構造で多様な乗り換えがあります。利用客も当然多く、私の認識では郡部にある駅では最も利用客が多い。実はここに着いたのがお昼過ぎで、テナントビルには多くの飲食店があるため、電車を待つ時間も兼ねてここで昼食でも、と思ったのですが、週末のためか、どのお店も外まで列ができている状況で断念しました その新王寺駅は  1つのレールに2つのホームという昔ながらの頭端駅で、それぞれが乗車ホーム、降車ホームとなっています   ここからは20分に1本の運行となります。同じ近鉄。線路の規格も同じなんで、王寺駅と新王寺駅をひとつの駅として1本のレールでつないでしまえば良さそうなものですが、元々は別の会社路線で、後から近鉄に買収されたという経緯があるため、このような形になっています。というか、この形が何十年も放置されているというのは、近鉄同士の乗り換え客が少ないのでしょうね。太い流動があれば、さすがにつなげるでしょうから もっともこの形態のおかげで王寺駅前がユニークな形で残ったわけですが ワンマン電車を20分ほど乗ると  西田原本に到着です  頭端駅の終点駅ですが、改札を抜けると  ロータリーをはさんで  向かいにあるのが近鉄橿原線の田原本駅。先ほどの新王子ではありませんが、「西」はついているものの事実上同じ駅です。こちらが同じ駅舎内に入らないのは、生駒線、田原本線と同じ理由。田原本線と言いながら、田原本駅が路線上にないという不思議な路線となっています ただし、ちょっと離れたところで橿原線と田原本線はつながっており、渡り線も存在しているのでレールはつながっている。これは渡り線を設けないと、車両を出したり入れたりができないからでしょう(生駒線は生駒駅で出し入れできる) その田原本から橿原線に乗り換えて約10分   八木で再び乗り換えです  ああ、そうそう。言い忘れていました (((((( ;゚Д゚)))))ガクブル ポドルスキってただものじゃないですね

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