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2018.08.16
カテゴリ：旅
書こう書こうと思っていて機会を逸していたのですが、７月の大雨の影響で大きな被害を受けた中国地方のＪＲ線。直後に「復旧まで１年以上」という発表があり、こちらで「ひょっとして廃線となるかも？」と危惧したのですが、そのような事態にはならなかったようです
１年以上との発表直後の８月８日に木次線が早くも全面復旧。芸備線の超閑散区間である新見～備後落合も９月中、姫新線、因美線も９月中に復旧し、福塩線は来春までに全面復旧と発表がありました まずは良かったですね。鉄道会社が被害を受けた際のルールというのがあります。公共交通機関ですから、災害に遭った場合は国の補助が受けられることになっているのですが、それはあくまで赤字会社のためのもので、黒字会社は受けることができません。たとえ該当区間が赤字路線でも会社全体が黒字だと受けられません。東日本大震災の東北地方も同様です。ＪＲ西日本、東日本ともに黒字会社ですので、そのルールが適用されるため復旧に大きな足かせとなっていました。ＪＲ北海道、ＪＲ四国ならその逆になるのですが、それが急きょ７月終わりにルールが変更となり、黒字会社でも赤字路線ならば補助が受けられることになって８月から適用されました。この影響も大きいと思います  さて先月に東京で地下鉄に乗った話を前回書きました。実は一番大切なことを書き忘れていました ＼（＾-＾）／バンザーイ 都内地下鉄全線乗車を達成しました 何のためにわざわざ西高島平まで行ったのか、触れていないという欠陥記事でございました 1年前の夏にも東京で電車乗り継ぎをしています。これまで触れていませんでしたが、季節も同じだということで紹介したいと思います  この日は秋葉原駅からスタートです。ＪＲに乗り続けました 週末ですので都心に向かう人の波ができるのですが逆方向へ京浜東北に乗り  南浦和で下車。武蔵野線に乗り換えて   わずか一駅。東浦和で下車しました。ＪＲの浦和シリーズです。ただ今回はシリーズ７駅の制覇ではありません。改札を抜けていろいろ思い出してしまいました ずーっと前のこと。学生時代の知人３人と旅をしました。車で出かけたのですが、車の所有者が都心、一人が大宮、一人が府中在住で私は千葉の友人宅へ向かうことになっていました。だったらどこかの駅で降ろしてくれ、ということで通り道に最も便利だった、ここ東浦和でゾロゾロ３人が降りた次第。まだカーナビなんてない時代でしたから、助手席の人間が地図を見ながら、あっちだこっちだと指示しながらの旅。懐かしいですね と、ここまで書けば鉄道好きな方はお分かりかもしれませんが、目的は武蔵野線完乗です 当時ここから千葉まで行ったのですから、ここから東は乗車済み。しかし西側は未乗車区間です。ですからここまで来なければならないのですよ ということで  今度は逆方向の電車に乗り  府中本町で下車。この先も武蔵野線の線路は続きますが、旅客扱いはここまでで、ここから先は貨物線となってしまいます。その代わり、いかにも延長のように形で南武線が続いていくので、そちらに乗車…としても良いのですが、それだと微妙に未乗車区間ができてしまうのですよ 実は当初は大回りを計画していました。秋葉原から京浜東北～武蔵野線～南武線～再び京浜東北で神田で降りれば、秋葉原～神田の一駅分料金で乗れるという近郊区間で適用されるルール。最近はテレビ番組でも取り上げられています しかし路線図を見ると、これでは南浦和～東浦和の一区間分が未乗車区間として残ってしまう。過去の因果ですなぁ。ということで大回りはあきらめ。あきらめついでに  立川まで行くことにしました。武蔵野線に加え、南武線も完乗するためには結果的にダブってしまうこの区間も乗らなければなりません。つまり大回りはできないということ その立川でお昼を食べて  川崎まで来ました  東海道線や京浜東北とは違って南武線ホームは頭端式となっています  まぁグルリ一周はまた考えましょう お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2018.08.16 20:38:25
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