もも日記の隠れ家

昼間、産んで2時間はカンガルーケアでおっぱいを吸っていたかれん。
その後は痛いお尻を引きずりながら、私一人病室へ戻った。
タケはKENTを連れて自分の実家へ。
母は家の用事があるので帰ってしまった。

朝ごはんも、昼ごはんも逃してしまった私は、非常にお腹がすく。
でも地下の売店まで歩いていく元気がない。
そもそも縫った痕がつったように痛い。
横向きに寝るのが精一杯。

早速友達に産まれたよメールを送る。
当然友達はみんな明日産むとばかり思っていたので、突然早まった出産に驚いたことだろう。

パパが帰ってくるのを待ったかのように、破水が起こったこと。
バタバタ慌しかったものの、立ち会ってもらえたこと。
予定外だったにもかかわらず、無痛分娩が行えたこと。
陣痛が来て3時間の超スピード出産だったこと。
すべてがいい方向へ向かったのは、ちゃんとかれんがお腹の中からママの願いを聞いていたからだと思う。

ありがとうありがとう。
いきなりすごい親孝行をしてもらったよ。
ちゃんとこれからお返ししていくからね。

＜写真は生後6時間後＞