今を大切に笑って生きる事。

昨晩、ごんべねこさんの日記を読ませて頂き、
そういえば、炎天下の中話し込んでいた事に気付き、
コレはいけませんと、
急いでコットンパック致しました

コットンパックと言うよりも、
キッチンペーパーパック？？？

いえね。
コットンだと何枚も使うし、常に上向いてないと
落ちてしまうので、パック専用のシートのようなモノが
欲しいなぁ。とは常々思っていたんです。

で、あきこさんに伺ったトコロ、
薬局で売っているとのコトだったんですが、
買っていなかったモノで・・・。

そこで！！

取り出したモノが、キッチンペーパーだったとな。

キッチンペーパーを、ちゃんと口と鼻と目のトコロを
くりぬき、美白ローションを浸して、貼り付けて出来上がり

ティッシュでは破れちゃいますので

って、勝手にあみ出してみたものの、
あきこさん、コレでもＯＫ？

さて、今日は、子宮ガンの告知から丁度１年が経ちます。

ガンについて、ホトンド書き残していたモノがない為、
今までの日記や、フリーページにも、
簡単にしか書けていなかったので、
１年前の事を、思い出しながら、書いていきますね

私が、子宮ガン検診を受けるようになったのは、
２１歳位からでした。

初めは、生理痛が酷かったコトや、
おりものが気になってのコトでした。

何件か婦人科に行きましたが、ちょっと行っては
また行かなくなり・・・というような繰り返しでした。

ある時、不正出血があり、ドコに行けばいいんだろう・・・。
と思っていたトコロへ、母から倉敷成人病センターがいい
という話を聞き、受診したのが最初でした。

その時、診察をしてもらった中では、不正出血も
生理痛が酷いコトも、問題はないと言われました。

でも、念の為「子宮ガン検診もしておきますね。」
として下さったのが安藤先生でした。

その時の細胞診の結果が、異型成というコトが分かり、
通院するようになりました。

それから３ヶ月毎の検診を受けていました。

でも、丁度１年半ホド前から、新しく仕事を始めたばかりで、
行かなくてはいけなかった検診に、しばらく行けていませんでした。

そのうち、甲状腺の手術もあり、また行けずにいましたが、
甲状腺の病理の結果が、ガンだったコトもあり、
子宮ガン検診も、行かなきゃ！！と思い、
丁度、甲状腺ガン告知の日（２００５年６月８日でした。）
フラフラと呆然としながら、婦人科に行ったのを覚えています。

そして、その時にした細胞診で、ひっかかってしまったんです。

その細胞診の結果が出たのが、６月２８日。
安藤先生は、「少し強い反応が出てるね。組織診をしますね。」
とおっしゃいました。

ただ、その時は、組織診は何度かコレまでにもしていたので、
あのプチッと組織をとるのがイヤだなぁ・・・。
痛いんだよなぁとのん気なコトを思っていました。

以前にも、何度も書きましたが、私の腺ガンは、細胞診では
見つかりにくいガンです。

だから、その時は安藤先生でさえも、
想像もしなかった結果でした。

そして、組織診の結果が出たのが１年前の今日。

ドキドキしながら診察室に入ると、安藤先生が深いタメ息

何？何？？？

安藤先生は、「腺ガン」という言葉を口にされました。

ハッキリ言って、その時の私は「腺ガン」という言葉さえ知らない

だって、私が検診に行っていたのは、異型成だからであって、
ソレが、ガン化する可能性もあるとは説明を受けていましたが、
異型成がガン化すると、扁平上皮ガン・・・だし？

なぁに、それ？？？ってカンジ。

でも、安藤先生の口から次に出た言葉は、
「腺ガンの一般的な治療は、全摘です。」

私が、異型成と診断された時に、ガン化するかもと言われ、
とんでもなく恐ろしくなって、安藤先生に色々聞きました。

ガン化してしまったら？どうなるんですか？？？
今、妊娠して子供を産んでおくコトは出来ますか？
ナドナド・・・。

安藤先生は、私の異型成の段階では、まだ治療の必要はなく、
高度になってきたら、治療を始めるかもしれない。
という事や（円錐切除のコトです。）
今、妊娠しても大丈夫。という事を説明して下さいました。

だからこそ、３ヶ月毎の検診をしていました。

そして、そんな説明を受けていたのもあり、
今までにも強い反応が出てるからと、組織診をしたコトもあり、
治療を始めれば済むコト。位に思っていたのです。

ソレが、なんで全摘とかそんな話になっちゃうの！！
は？安藤先生、何言ってんの？？？
てなカンジでした。（かなり失礼・・・）

扁平上皮ガンの場合、ガンの進行の仕方として、
ガン細胞のあるトコロから、ジワジワ広がっていくそうなのですが、
私の腺ガンは、ポンポンと飛び火のように広がっていくタイプのガンなのです。

タチが悪い

そして、扁平上皮ガンは子宮頚部の表面にあるガンなので、
細胞診で見つかるのがホトンドですが、腺ガンは、
子宮頚部の表面から、腺があり（説明しにくいですが、
う～ん？言ってみれば、毛穴のようなカタチではないかと・・・。
その時に、先生が絵に書いて説明して下さったのは、
毛穴みたいなカタチだったので・・・）
その腺の一番奥に出来るガンだそうです。

だから、見つかりにくく、表面に出てきて見つかった場合には、
かなり進行しているコトが多いそうです。

ホント、タチが悪い

そこから、アレよアレよと、検査の話を進められ・・・。
私は（？_？）（＠_＠）（゜△゜）こんなカンジのまま
ＭＲＩの予約を入れて下さる安藤先生・・・。

ええ。もちろん、普通なら入れられるハズもない３日後。

そこで、パニックになっているのもあり、
「でも、仕事が・・・。」と言ってしまい、
怒られちゃいましたケド・・・。

今考えると、１年前の自分に、
「いや。今話聞いてた？理恵ちゃんよ。」と
言ってやりたいケド・・・

全摘かもしれないって言われてるのに、
仕事ってアンタ・・・（・・；）

いやぁ、多分、現実逃避したかったんですわ。

んなワケないじゃん！！
なんでもないハズだから、仕事しなきゃいけないのよ～。
ってカンジだったんでしょうか？

なんか、けっこう思い出せましたねぇ・・・
おかげで、今日の日記、メッチャ長いよ？

読んで下さる皆様も疲れますよね・・・
ご清聴？ありがとうございました