じゃんばらやのつぶやきとその仲間たち

2005/11/19(土)20:10

心と体に優しいライブ

贈り物(9)

六本木駅、三番出口を右に曲がると お馴染みの待ち合わせスポット、アマンドにぶつかる。 アマンドから芋洗坂を一分ほど下っていくと 昨日の会場、 煉瓦建ての素敵なSTB139が見えてきました。 昨日の私はいつにない張り切り様で、 午後3時前から並んで整理券を受け取りました。 その成果もあって、 昨晩は重子ちゃんステージからすぐ手前のテーブル座席を確保。 重子ちゃんはなんと私の2メートル圏内。 なんという贅沢。 なんという幸せ。。。 (写真は会場の様子を撮影したものです) 18時に会場入りして、軽く食事をとりましたが、 昨日は、限定30食の特別メニューというものがあり、 「心と体に優しいライブのためのヤーコン、じゃこ、芽カブのサラダ」 を早々に注文。 初めて食べるヤーコンでしたが、 重子ちゃんのライブにふさわしく・・・ ほんのり甘くて自然な味を楽しめました。 乾杯ギネスも・・・ 適温グラスで美味しい注ぎ方がされてあり、 ほろ苦い風味を楽しめました。 さてさてライブのお話ですが、 鎌倉芸術劇場とまではいかないまでも、 周りを見渡すと・・・ 「ちょっと疲れた風のおじさん二人(一人)組」とか、 「有閑マダム」とか 「プチセレブ親子」 みたいなお客さんが多く、 とっても落ち着いた雰囲気。 「寝ててもいいですよ」 重子ちゃんのMCは、 彼女のキャラクターそのままで・・・ 自然にそして優しく私の体に浸透していきます。 「今私は自然な立ち上がり方というのを研究しています。 いい姿勢でキレイに・・・とかではなくて、 心にとっても体にとっても 一番楽で自然に立ち上がることのできる方法。 先生から聞いた話ですが、 人間にとって一番美しい立ち方というのは、 ハイハイをしていた赤ちゃんが 生まれて初めて歩きはじめる瞬間らしく、 いつ転んでしまうかわからないそんなヨチヨチ歩きこそ、 実は一番・・・自然な美しさらしいですよ。」 彼女の姪が初めて一人で歩き出した瞬間、 たまたま見ていた重ちゃんが感動し、 それで出来た曲が 新しいアルバム「A Breath of Sirence」に収録されている 「あなたへー」 です。 重子ちゃんの上手くないリコーダーが 何とも自然で美しく 今回はこの曲で涙が出てきました。 昨日は花束とお手紙を彼女に渡しました。 「有難う。楽しんでくれましたか?」と受け取ってくれました。 「幸せな気持ちになりました」と応える私に 「ありがとう」と。 私こそ素敵な時間をありがとう!!です。 また次のライブが楽しみです。 でも、予定表に・・・ないんですよ。。。

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