2004/10/14(木)13:51
北京ダックは北京大董カオヤー店
北京と言えば北京ダックをすぐ連想できますが
むちゃくちゃうまい店がある。
場所は北京空港からで言うと車で30分ぐらいだろうか。
北京市の北東ぐらいに位置している。
門には中国らしい派手な枠のついた看板が出ている。
予約しないと食事時はかなり待たされてしまうほどの人気店。
でも待ち時間には無料でワインやジュースが飲めるという
サービスまでしっかりしている。
大董(ダードン)さんとか言う人が研究を重ね
油っこくない北京ダックを開発した、とメニューに紹介してある。
北京ダックを当然注文すると料理人がテーブルの近くで
ダックを調理していってくれる。
ここでついつい写真を撮ってしまいます。
そしてこの店の特徴でもあるのですが
まずダックの皮の部分を大粒の砂糖につけてから食べます。
すると口の中で噛まなくても溶けるような感じでなんとも言えない
うまさを味わえます。
次に切り分けわらたダックの肉を店員の女性が名前を忘れましたが
薄い皮に包んで食べれるようにセットしてくれます。
この時の手際が良くキレイに包んでくれます。
その後は自分で皮で包んで食べる流れです。
はじめの頃はうまく包めなかったのですが
今ではコツを得て店員と同じようにキレイに包むようになったので
ちょっとした満足感を味わえます。
そんな感じで肉厚なダックもおいしいのですが
メインではない野菜関連やスープなどもなにもかもうまいという店です。
これは常に予約で埋まっているのも納得です。
しかも最後に北京ダックの形をした箸置きをもらえるサービスがあります。
これは黙っていたらくらないので自ら申告する必要があります。
というわけで北京ダックを食べるなら是非この店に行ってもらいたいと思います。
たぶんほとんどの人が満足して帰れるはずです。