テーマ:海外生活(7787)
カテゴリ:どちらかと言えば仕事系
仕事で関係のある日本人の人と飲む機会があった。
そこで出てきた話で、会社が香港資本になったとたん 働いていた中国人社員が英語名で呼び合い出したという。 例えば昨日まで李さんとか陳さんとかコテコテの中国の名前で 呼んでいたのが、いきなりキャサンリンとかエリザベスとか 真顔で呼び合っているらしい。 しかも社内だけならまだいいとして客先の日本企業に行ったときも そう呼び合ってるということだった。これはまいっちゃうよね、と いうことで、そうですね、なんて言いつつ面白い話があるもんだと思っていた。 で、次の日ふと自分と一緒に働いている中国人もひょっとして 英語名があるのかなと思い聞いてみると なんとベティだった。 いままで中国語の名前で呼んでたけてど実はベティだったんですね、 という感じで面白くなってベティ、ベティと呼んで遊んでみた(笑) なんでそういう英語名があるかと聞くと、高校の英語の授業の時に 先生に英語名を付けられるようで授業中はその名で呼び合って進んでいくらしい。 ということでいかに中国の英語の授業が会話中心、実践に近い方法でやっているか というのもわかるがとにかく身近な人も英語名を持ってるのがおもしろかった。 別の社員にも聞いてみたが恥ずかしいということで英語名を教えてくれなかったが いずれ聞き出してみよう。 ちなみに『アメリカ』を中国語で書くと『美国』 美しい国、である。ちょっと言い過ぎで最恵国待遇と思えるが それが中国からみたアメリカということになるんだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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