リーガオブログ

2005/04/11(月)21:36

2ヶ月ぶりに二胡を習いに行く

二胡(13)

あまり使いたくない言葉に「忙しい」というのがある。 そうは思いつつも春節明けの2月中旬から3月まで かなり仕事が忙しかった。休日もなにかと仕事があったりして 落ち着いた時間をすごせなかった。 そんな時期もやっと過ぎ、4月になり普通に戻って来た。 その間犠牲になっていたのが二胡ということになる。 たった週一、一時間だけどまったく二胡をやってなくて その間、家でも二胡にさわることもなかった。 で、やっと行こうという気になり先生に連絡し 久々に二胡の先生の家まで行ってきた。 先生と話をしてまず昨日の反日デモのことを聞いてみると 先生もデモに参加していた?ではなく(笑)ちょうど日本大使館の 近くにいたらしいので野次馬の1人として見物してたようだった。 中国人のガス抜きとしてはしょうがない、というようなことを言っていた。 二胡の話はというと、前回の続きで「涙そうそう」の楽譜の準備が出来ていて さっそくそれをやってみた。 が、2ヶ月のブランクは微妙に指で弦を押さえる場所が狂ったりして 音程が合わないなど若干のリハビリを要した。 やっぱりこういうのは続けてなんぼの世界だと思う。 でも体で覚えるものはすぐ復活もしやすくもある。 とは言いつつかなり拙い感じでやっと弾くという状態で1時間が過ぎた。 今までは中国の二胡でよく弾く有名な曲や、日本の古い歌を練習していたけど 今回は新しめの日本の歌だからちょっとやりやすいというのとやりがいもある。 「涙そうそう」の次には「もののけ姫」が控えている。 また最近先生は新しい生徒にも教えているようで 留学生で週3回も練習する人とのことだった。 たぶんもうその人には二胡のレベル抜かれてるだろう。 家で全く練習してなかったのがかなりまずかったので やはり少しでも二胡の時間を取る必要がある。 夜飯に家の近くの日本料理屋に行くと昨日のデモで窓ガラスが割られていた。 店員の中国人に聞くと、片言の日本語で「怖かった」 「気持ちが悪かった」←これは「気分が悪かった」のことだと思いますが 大変だったようです。

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