テーマ:海外生活(7787)
カテゴリ:どちらかと言えば仕事系
会社で使っている携帯電話の機種が変わることになった。
今まではNOKIA携帯。 形は昔のパナソニックの折り畳みが出来ないタイプに近かった。 今度はMOTOROLAで折り畳みタイプとなった。 この変更が意外と使うのに大きな影響がある。 特にメールに関して。 中国でよく流通している携帯は 中国語のピンイン(アルファベット)をボタンを押して入力する。 そうすると次に繋がるよくある文字も表示してくれる。 だからそれを選べば入力する手間が省けてとても便利に使える。 単語もはっきり覚えていない場合は特に役立つ機能となる。 それが今まで使っていたNOKIA。 そして今度のMOTOROLAはなんとペン入力が出来る。 文字を入力した時の反応速度も早く、じれったい感もなく これは便利だ、なんて使い方を確認した時は喜んでいた。 でもしばらくするとボタン入力が出来ないことに気づく。 ほとんどが液晶上に文字入力であとは少しのペンタッチによる選択方式。 これが結構めんどうで、いままでずっとボタン入力で慣れてきたものが 文字入力になると、いいようなわるいようなという感じがする。 しかもすべて漢字を把握しておかないと文字が入力出来ないという事になる。 中国人にとってはなんてことないことだけど、外人となる僕にとっては けっこう影響がでかい。 あと今まで思っていたより音(ピンイン)を頼りにメールの文字を入力していたことに気づく。 聞いていたピンインを予測して試しにボタン入力すると正解だった、というように。 今は機種を変更したばかりなので不便なところに目が行きやすいが 慣れればなんてことはないことかもしれない。 ちなみに中国の携帯電話はこのNOKIAとMOTOROLAが圧倒的シェアを取っている。 日本メーカーにはもっと頑張ってシェアを拡大して欲しい。 使ってなくて言うのもなんですが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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