テーマ:今日聴いた音楽(76292)
カテゴリ:華流 チャイナPOPS
ついに台湾の周杰倫(ジョウジエルン)のライブ当日。
はりきって開始2時間半前の5時ぐらいに工人体育場へ行ってみる。 既にたくさんの人達がいて今回はサッカーアジアカップの時と違っておだやかな雰囲気で みんなポスターなど各種グッズ、望遠鏡など売っていた。ダフ屋も多数。 ![]() ファンの人達 ついついTシャツとか買いそうになったけど、結局着ないのわかってるから 何も買わずに会場へ。 今回のチケットはいったい席がどこだかわからない状態だったけど 実際に確認してみるとステージに向かって左前方のスタンド。しかも前から6列目。 そこそこステージから距離は離れてるけど思ってたよりいい席で満足. でも今回もしっかり警備がしっかり固めてました。この人たち微動だにしません。 僕もコンサート警備のバイトをしてたことがありますが、それと比べてこの動かなさは驚きです。 ![]() そしてこれが中国らしくおもしろいんですが、 指定席なのに空いてる席に勝手に座リ出す人がチラホラと。 そして本来座るべき人が来たらさっそく口論開始です。係員も巻き込んでうるさくてしょうがない。 先に座ってたあんたがあきらかに100%おかしな行動してるよ、と言いたいんですが 強気の反抗を試みてます。不毛な座席争いが所々で勃発。無駄です。 なんと隣りにいてちょっと話していた高校生ぐらいの女の子も確信犯だったようで 指摘され素直に撤退してました。 そして7時半を過ぎて徐々に暗くなりだした頃に周杰倫登場! オオォォ~、生周杰倫だよ、なんて思いながら観てたんですがオープニングが DVDで何度も観ていた2004年版ライブの始まり方と同じでした。 DVDの内容を目の前で大音響と共に再確認状態。でも実際に観るライブはやはり最高! ![]() 曲はほとんど知ってるのですが、前半の後半にやっと僕も歌える「借口」が。 これは中国人にも人気があるようで会場全体が歌ってました。 途中、これまたDVDで観ていたちょっとイケてないおじさんが中心の 南拳媽媽というグループも登場するのですが なにやら楽しげに歌ってました。 途中周杰倫とその中のメンバーがピアノセッションをやったんですがこれがうますぎ。 みんなあれ観たらピアノ弾ける人になりたくなるはずです。 あと演出で火柱と言うのか炎をバンバン使うんですが、その時はちょっと暖かさが伝わってきます。 たぶん日本では規制に引っ掛るぐらいの炎が場をさらに盛り上げてくれます。 ![]() またゲストで「カレン・モク」も登場しました。 中国ではかなり人気があるのですが個人的には CMで見てた人を確認できてちょっとした満足でした。 そして「簡単愛」を歌う時にやっと僕らのゾーンに近寄ってきました。 やっと来たという感じで、デジカメの動画モードで7秒程録画。あとで見たらブレまくりでした。 そして一度周杰倫が引っ込むと、アンコールと思いきや周杰倫!コールです。 これが長い。またうまいことドラムの人がリズムをとって叫ばせます。 周杰倫!周杰倫!周杰倫!周杰倫! 周杰倫!周杰倫!周杰倫!周杰倫!周杰倫! 周杰倫!周杰倫!周杰倫!周杰倫!周杰倫!周杰倫! そして周杰倫再登場。 お待ちかね「七里香」やイニシャルDのテーマソングなど歌って最高潮に盛り上がった。 ![]() 今回ライブに行って思うのは周杰倫全曲マスターしたらもっと楽しいだろうなということと 歌はもちろんだけど周杰倫の話し方がなかなかかっこいいかも、ということです。 ~~好不好 を多用してましたがその言い方もいい。 たぶん来年もライブがあるだろうことを期待して周杰倫の歌攻略宣言! 聴くぶんにはよく聴いているので知ってる曲数は多いのですが歌える曲数大幅アップを目指す。 ライブ終了後にじゃんすーさんとpinpinさんとで三里屯へ行きライブの感想他諸々を話しあう。 これがまた楽しい時間なんです。 2人とも周杰倫通なのでよりライブを満喫していたのが伝わってきました。 ライブ直前に雨が降り出し一時はどうなることかと思いましたが、開始前には雨も止み 三日月も見えつつライブで周杰倫。北京で贅沢な時間を満喫できました。 周杰倫を聴いてない人は一度聴いてみるといいと思いますよ。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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